歯のエナメル質が溶ける?!
酸性の物をダラダラと飲み食いしない!!
昨日の夕刊を読んでいて、驚いたのですが、近年では虫歯、歯周病に次いで、「第三の歯の病気」として問題となっているようです。歯が痛くなったり、しみたりする原因は虫歯だけではないようです。酸味の強い飲食物や、逆流した胃酸の影響で、歯の表面が溶けてしまう「酸蝕歯」の可能性もあるようですよ。
※画像は読売新聞より抜粋
酸蝕歯の症状としては・・・
- 冷たいものや熱いものなどが歯にしみる知覚過敏になる
- 歯が薄っぺらくなったり、丸みを帯びたりする
- 歯が欠けやすくなったり、歯の詰め物やかぶせ物が外れ虫歯にかかってしまう
- 表面の光沢を失ってくすんでしまい、黄ばんで見える
因みに、黒酢を健康のために飲み続けた人が酸蝕歯になったという例も報告されてるようです。
私も、昼食の野菜には必ずお酢をかけて食べてますので、大丈夫なのかなぁ~・・・と、心配になってきました・・・
もう一つ、日本酒やビール、赤ワインなどをダラダラ飲みしないことも大切らしいですよ。
兎に角、物を食べたり、飲んだりしたら、水で口をすすいだり、お茶や牛乳を飲んだり、ガムを噛んでたくさん唾液を出したりして、口の中を中性に保つのがいいようです。
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