ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

Excel関数・・・WEEKDAY関数とTEXT関数で曜日を表示

2010-12-12 | 日々のパソコン
今日はExcel関数で日付から曜日を調べて表示する関数を紹介しますね・・・

  •  =WEEKDAY(日付,種類)
     ※ 日付の曜日を調べて「数字」で表示します。
       「種類」を“1”または省略すると、
    • 1・・・日曜日
    • 2・・・月曜日
    • 3・・・火曜日
    • 4・・・水曜日
    • 5・・・木曜日
    • 6・・・金曜日
    • 7・・・土曜日
    を数字で表します。

例えば、下の図の場合・・・
  • セルB1に今日(12月12日)からセルB7まで日付を入れてます。
  • セルC1にWEEKDAY関数で日付(セルB1)を指定して種類は省きました・・・=WEEKDAY(B1)
  • C列全てにこの関数を当てはめてみましょう・・・
今日(12日)の日曜日から1~7まで表示されてますね。
      

しかし、これでは何曜日か解りませんよね・・・

では、どの様にして曜日を表示させるのか紹介しますね・・・

  •  =TEXT(値,表示形式)
     ※ 数値を書式設定した文字列に変換します。

上の図の場合・・・TEXT関数に当てはめるには
  • セルE1に曜日を表示させるには値はC列に出てますので・・・=TEXT(WEEKDAY(B1),表示形式)
  • 表示形式には書式の記号を( " )ダブルクォーテーションで囲って指定します。
    ここで曜日を表す場合には"aaaa"で曜日が表示されます・・・
    =TEXT(WEEKDAY(B1),"aaaa")
  • E列全てにこの関数を当てはめれば御覧の通りE列に曜日が表示されました。



ここで、もう一つ・・・

昨日紹介しましたDATEDIF関数で“日”をプラスして表示するのに&使用して・・・=DATEDIF(B1,B4,"D")&"日"
このようにご紹介しました・・・が・・・今日のTEXT関数も使えます。

  •  =TEXT(DATEDIF(B1,B4,"D"),"0日")
とこの様に入力すれば、下図のように表示されます。



このように同じ表示でも、人によって色々と方法が違います・・・

そこにまた、面白味が出てくるのではないでしょうか?


今日の小技は如何でしたか?

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