ELLの足跡

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『うるう秒』廃止でデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクが回避される!?

2022-11-23 | 日々のパソコン

『うるう秒』 を 2035年 までに 廃止!!
テクノロジー業界誤作動リスク回避!?


新たな方針は今後100年以上使えるように策定!!

 「うるう秒」って言葉を聞かれたことがありませんか?
 うるう秒とは、地球の自転が遅い状態が続いたり、逆に自転の速い状態が続いたりすると、地球の自転によって決まる時刻と原子時計によって決まる時刻のずれが大きくなるなりますよね。
 そのような時、時刻のずれを修正するために「うるう秒」を実施して修正していたんですね。

 この原子時計を地球の自転に合わせるために半世紀にわたって用いられてきた「うるう秒」が国際度量衡局(BIPM)の会議で2035年までに利用停止し、今後100年以上使える新たな方針を策定することが決まったらしいです。

 BIPMが何故、「重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」と懸念したのかといえば・・・
 私には、余り専門的な難しいことは理解できないのですが・・・
 且つて、家電量販店の入金業務のアルバイトをやっていた時に、社員さんが『コンピューターに一切、間違いはない』と言われたんですね。

 その時、私は『 コンピュータが取り扱うデータは、ビット数の限られた有限のもので、 例えば、1÷3の結果である0.3333…という循環小数をコンピュータが正確に表すことはできない。だから、長年そのまま信用していたら、コンピューターの計算誤差が生じるから、人間が監視しなければならない』と反論したことがあります。

 このことと関連があるのかないのかは分かりませんが、「うるう秒」は地球の自転の遅れを埋め合わせるために挿入されたらしいのですが、地球の自転が速まっていることを示す証拠もあるようで、ここにきてうるう秒を使う必要はない状態になっているようなんですね。

 新しい方法がどの様なものなのか解りませんが、テクノロジー業界の人達にとって、少しでもリスクの回避につながるのであれば大賛成ですね。


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