オックスフォード大学
半分の量を2回投与で 効果90% !!
ワクチン量を抑えつつ高い効果 !?
フェーズ3治験の予備結果で70.4%の効果!?
ですから、2回に分けて投与する手法の効果が今後も同様の効果が認められれば、このワクチンは使う量を抑えつつ、高い効果を得ることができることを意味するわけで、効果が低い2回分の量を使用する必要はないということのようです。
英製薬大手のアストラゼネカと英オックスフォード大学が開発する新型コロナウイルスのワクチンは、9月に副反応の疑いが出て一時的に治験を止めていましたが、10月に再開されて高齢者にも効果が確認されたことが分かりましたが、フェーズ3治験の予備結果で70.4%の効果が確認されたようです。
この数字結果には、2種の投与方法で得られたデータを含んでいるといいます。
- 1つのグループには2回分を投与した結果
・・・効果は62%- もう1つのグループには半分の量を投与してから間を空けて1回分を追加投与した結果
・・・効果は90%
さらに、このワクチンは通常の冷蔵庫の温度(摂氏1.6〜7.2度)で保存・輸送することが可能で、値段も安いらしいです。これは部分的には、すでに試験・テストされた技術を使うためらしいですね。
フェーズ3のワクチン治験には2万4000人が参加し、2020年末までに6万人に増える見込みらしく、安全性に関するデータでは、これまでのところリスクは特に見られなかったようで、暫定分析では131人のコロナ感染が認められたが、ワクチンを接種した人で重症化したり入院が必要になったりしたケースはなかった。以上ような状況のようですね。
兎に角、一日でも早く、安全なワクチンが登場することを願わずにはいられませんよね。 期待しましょう!!
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