ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

ソロ

2008年02月26日 | Diary
ショーダンスってやっぱり大勢で踊るものだとは思う。そのほうが個人の動きだけでなくいろいろなポーズの組み合わせやカウントをずらして踊ったりして華やかだからだ。だから先生に「1人じゃ出せない」といわれてグループを作ろうと思ったけれど私は個人レッスンを昨年から続けていてその延長線上で振付をしているわけだから「別に1人でもいいじゃない」と思う。それに先生は以前個人レッスンの生徒さんとペアのパフォーマンスはしているしほかにも生徒1人とショーダンスを踊ったこともあるわけだからなぜ私の場合は1人じゃダメなんだろうと思う。別に先生と踊っても見る人にとっては「プロの先生と素人の生徒」だから単なる趣味のダンスの一般的な発表形式の1つだ。他のグループとのバランス等々あるのだろうけれどそもそもバラバラにやっているんだから無理に形だけ揃える必要もないのにと思う。


先生のフィエスタ、先生と一緒に踊る等は私が自分で決められないファクターであり、現在のところ私の理解を超えるのでなるようにしかならない。だから私の家族+αに私のソロをご披露するという計画を進めることにした。ダンスは踊れる間はおばあさんになっても続けるけれど明日のことはわからない。40代は両親の高齢化、配偶者の転勤、自分の健康などいろいろな理由でブランクが生じる可能性がある。ショーダンスの振付だってこれが最初で最後かもしれない。やはり公開しないと。


しかし私のソロをご披露するというのは自分でも「大胆な」と思う。姪や甥も幼稚園の頃なら喜んでくれたと思うけれど中学生になったから「私の伯母さん頭がおかしい!」と思われそうだ。したがって除外。友人も気が引ける。だから母と母のお友達で今でも私を「○○ちゃん」と呼んでくださるオバサマ方(といってももういつの間にか皆さん六十代後半を過ぎている)がいいだろう。皆さん私がラテンダンスを習っているというだけで大ウケするのだ。小さい頃の私からは想像できないらしい。「日本舞踊じゃないの!?」とか言われちゃうのだ。


というわけでターゲットが決定したのであとは練習するだけ。今1箇所非常に苦戦している。普通の人が見たら難しいとは思わないかもしれないけれど脚を5番ルルベで寄せて上体のムーブメントで8カウントでじわじわ1回転して次にまた8カウントで反対まわりして曲にあわせて次の動きまでさらに7カウントほどつなぐところだ。振付けたときはくたくただからできないと思っていたけれど家でやっても全然できない。ヒエー!でもこれが決まらないとキューバ人の先生にショーダンスを習っている意味がなくなっちゃう。だから公開は納得できるように踊れるようになってからとしか今は言えない。


でもせっかくだからメークも習いに行って、衣装もつくって記念にビデオを撮りましょうでもどうゆう衣装なら一番踊りが映えるかな!衣装でもカバーしないと!

コメント
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