今日の高周波騒音(超音波/電磁波/放射線?)は耳にくる感じです。エアコンの風で鼻がみょーに乾燥します
会津若松では酷暑の中、大正レトロな町並みで有名な七日町を歩き鶴ヶ城に行ってきました。
お盆休みの高速道路のUターン渋滞を避けるべく下道で南下することにしたので江戸時代の宿場町がそのまま残っている大内宿に行ってそこから日光、桐生を通り関越道経由で帰宅しました
台風の影響で午後から大雨の予報でしたが宿を出て武家屋敷の町並みで有名な角館に。着いたときはまだ曇りでラッキーと思ったらパラパラと雨が降りだし散策途中でびしょ濡れになってしまいました。
背の高い大きな古木の葉が鬱蒼とした通りは綺麗に維持された武家屋敷とともに落ち着いた雰囲気を醸し出していました。
ということで山道で会津若松まで行く予定が台風の影響の大雨で海沿い高速道路から磐越自動車道経由になりました。
鶴岡のクラゲ水族館も見てみたかったのですが滑り込みセーフとはいかず間に合わなかったので記念に看板の写真だけ。
新潟IC経由で会津若松到着が22時。
お店が閉まっていたので駅近くの庄やで会津名物の馬刺しをいただきました。庄やの東北版メニューには十和田バラ焼きや盛岡冷麺など東北各県のご当地名物が載っていて驚きでした。
7:40函館発の津軽海峡フェリーで青森へ。4時間弱の船の中で青森からのルートを検討。当初八戸や奥入瀬経由で計画していましたが台風の影響が不確定要因となり東北自動車道メインにしました。
青森港到着後青森駅近くに駐車して駅近辺をぶらぶら。りんごソフトクリームを食べて暑さ対策。
東北自動車道はこの時期緑の山々に囲まれて爽快でした。松尾八幡平ICからヘアピン続きの八幡平アスピーテラインを上り八幡平山頂レストハウスから1kmほど遊歩道を歩いて山頂で記念撮影。ちょうど岩手と秋田の県境でした。
さらに山道をいき強塩酸泉とはしらずに予約した新玉川温泉に宿泊。
注意書きの通り源泉風呂はピリピリして5秒でギブアップしました。それほど強い泉質なので湯治目的で訪れる人も多く看護師による入浴相談とはりきゅう治療が受けられます。玉川温泉の周囲にはいろいろな泉質の温泉があり効能ではしごもできそうでした。
函館といえばイカ。
年1回の札幌で毎回いか素麺を食べていました。
夫が祖父母行っていた観光客向けのメニューや北海道の郷土料理もいろいろあった札幌の東寿司がなくなって以来久しぶりのイカ素麺。
函館のさかえ寿司でいただきました。
年1回の札幌で毎回いか素麺を食べていました。
夫が祖父母行っていた観光客向けのメニューや北海道の郷土料理もいろいろあった札幌の東寿司がなくなって以来久しぶりのイカ素麺。
函館のさかえ寿司でいただきました。
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大沼公園のホテルチェックアウト後、今回の旅行前から夫が「大沼だんご」と言っていたので朝食代わりに2箱買ってお店のベンチでいただきました。子供心に「おいしかった」という印象が強く残っていたのもわかる素朴なお団子でした。
大沼公園から函館は30分と近いので新函館北斗駅でもらった乙部町のパンフレットに載っていた海のプールを見に行くことにしました。山間の周囲にお店も自販機も建物も何もない道路をせっせと走って行くとあっさぶ道の駅があったのでトイレ休憩。
あっさぶはヒバの北限、メークインの発祥の地でした。
農作物がいろいろありましたが横浜には持って帰れないのでまた黒千石豆と甘さ控えめのジャムを購入しソフトクリームを食べて出発。
乙部町の海のプールは切り立った崖を大きなコンクリートのスロープを下ったところに砂浜と岩場をきれいなプールサイドのように整備したビーチでした。小学生前後の子供連れのファミリーでにぎわっていました。きれいな水で水温もちょうどよく時間があれば泳ぎたかったです。
乙部町には道の駅で買った「ゆり最中」を製造しているパン屋さんがありました。
本当は松前にも行ってみたかったものの距離的に無理ということで海沿いの道を江差経由で木古内へ。
新幹線の新木古内駅と道の駅は機能を補完するように隣接していました。道南の特産品を購入しイカタコ天の串をおやつに食べてやはり近くにあったセイコーマートで氷等を買って函館へ。
19時過ぎに駅そばのホテルにチェックインしさっそく散策に街に出かけました。函館駅でまたまた特産品をみて、夫が小学生だった頃のおぼろげな記憶を頼りにさかえ寿司に行って昔ながらの函館のネタのお寿司をいただきました。
そのあたりは昔はにぎやかな飲み屋街だったそうですが今はお店もまばらで地元のデパートも解体待ちの状態で建物全体がネットで覆われていました。駅前には東京にも進出している回転寿司の根室花まるがあり朝市ではいか釣りに並ぶそうで時代の変化を感じました。
13日は朝食後ホテルで自転車を借りて大沼公園一周サイクリングしました。コースも整備されていて駅周辺にレンタル自転車がたくさんありました。ファミリーサイクリングで気軽に走れるので結構子連れグループともたくさんすれ違いました。左周りにしたらなだらかな下りも多く楽でした。
ちょうど快晴で駒ケ岳がきれいでした。午後から鹿部の道の駅にたらこ定食を目当てに行ったらすでに完売。間欠泉をみてイカ飯で有名な森町の道の駅もドライブして最後に男爵芋発祥の地でリンゴと松並木で有名な七飯道の駅に行きました。
写真は男爵芋のオブジェを持ち上げるポーズで写真に収まっていた小学生を真似っこしたものです。
帰りのフェリーが函館発だったので大沼公園で2泊予約していました。
ということで南下開始。蘭越のシェルプラザ・港で貝殻の展示を見て海沿いを寿都の手前で左折して自生ブナの北限でかつての特急停車駅の黒松内へ。
道の駅で地元産のカシスジャムを購入し自然センターでイカ墨ラーメンサラダとステーキを食べて15時に歌才ブナ林に到着。
事前のリサーチ不足で軽装で行ったら写真の門から800m先の散策路入口で入山届けを提出する本格的なトレッキングコースでした。
雨の予報ということあり入口まで歩きました。夫が「熊よけの鈴忘れた」というのでおっかなびっくりでしたがブナも見られました。
15時過ぎということで長万部から道央自動車道で終点の大沼公園へ向かいました。途中の八雲PAで休憩して森ICで降りて新函館北斗駅に行きました。
道南の町の観光パンフレットを集めて大沼公園の宿に着いたら夏バテで夕飯が食べられませんでした。
30年前初ボーナスで夏休みに北海道旅行に行った時も長万部で名物のカニめし弁当を食べたところで食い倒れたので長万部は鬼門かもしれません。ちなみに夫はそのとき新人研修の騎馬戦で落馬して腰椎の圧迫骨折で入院中というトホホな状態でした。