もうすぐ立春・ZEROの法則

今グループで「ZEROの法則」という本を読んでいます。
興味深いので、ここに掲載しています。

ZEROの法則　第11章　５続き

すべてを頭で考えていた思考回路から
大脳皮質を使って熟慮するものと
感じたり湧き出てきたものを
大切にするものとを
徐々に明確化していきます。

最初の段階では
感じたり湧きでてくるものが
少ないと思いますが
そのわずかのものを選択決定の
カギにしていきます。

つまり感じたり湧きでたりしたものを
基準に歩いてみます。

するとその結果が現れてきますから
そこでまた頭を使わずに
感じるようこころがけていきます。

それを繰り返していきます。

最初は過去の無意識脳の領域から
生まれた結果や
大脳を使って強引に引き出した結果
欲等から生まれた結果が現れますが
それをどうするかではなく（
もちろん必要な後始末はしなければいけません）
結果の見方を深く深くしていきます。

この場合も頭の理論付けではなく、
わき上がる者を基準にし
中庸の思考でとらえていくことが大切です。
1998年発刊　川又審一郎著

＜もうすぐ立春＞
今年の立春は4日だそうだ。もうすぐ春、雪の少ない今年でも、春は待ち遠しい。
ちなみに立春は４〜18日までをいうそうである。知らなかった。立春の期間があるなんて。

暦の上では、立春の日から春が始まり立夏の前日までが春。
2月4日から8日までを春風解凍（はるかぜこおりをとく）と言うそうである。