バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
海賊
Kバレエの海賊の感想を後日・・・なんて言っておきながら、今になっても書いてませんでした(タメイキ)。
やっぱり感動したときは、すぐに書いておいたほうが良いかもしれないと思う、今日この頃(記憶力の衰えと、その他の情報が詰め込まれ過ぎてしまうからねえ)。
記憶を掘り起こして(^^; 思いつくまま。
私が見たのは25日の初日と、27日(もう1ヶ月近く経ってる!なんてこったい!)。
初日はメドーラの浅川さんをはじめ、緊張している方が多かったような気がした・・・多少固さはあったものの、初々しいメドーラで良かったかと。でも猫がはっ!としたのはグルナーラの松岡さんだった。不幸度の高いグルナーラは、不憫すぎると見ていて辛いものがあるし、バレエだから美しくないといけないし、メドーラより難しい役なのかもしれない。けど、その辺のバランスが絶妙だった。
あと、メドーラと出合ったときのキャシディさん@コンラッド。海賊の首領なのにまるで拾われたにゃんこのような弱々しさがツボだった。船を失い、仲間を失ってどん底だったのねえ・・・。でもメドーラと出合ってからどんどん立ち直っていって。「海賊」は役柄的にはアリの方が目立つ作品だけれども、ストーリー的にはコンラッド視点だったのねえ(だからラストシーンもメドーラとコンラッド?)。
くまさん♪アリは・・・前にもちょっと書いたけど、渋さを感じた。常にコンラッドの背後にいて、鋭く目を光らせているような。プロローグの船上のやり取りでも、コンラッドは望遠鏡を使わないと見えないような遠くの船も、アリは肉眼で見えていたんだろうなあ・・・ここでまた猫は、(ミュージカルでの)ティアナンはマストによじ登って、望遠鏡を使い、「♪あれは軍艦~~」とめちゃくちゃ明るく歌っていたシーンも思い出していた・・・。
で、奴隷市場、アリが退場する時のジャンプは・・・はっきり言って手に汗握ってました!
でも実にキレイに元気に跳んでいたので、心底安心したものです。
今回の海賊公演の一番の収穫は「安心」でした(笑)。
27日は若手(笑)キャストの日。初日とはまた少し違った趣きでしたが、Kバレエの底力を見た気がします。将来も楽しみですね~。
某所で疑問が飛んでいたオダリスク。猫はそんなに問題なかったと思います(まーちょっと、おっとっとシーンはありましたが)。前の公演のときにも書きましたが、このパートって少しテンポが速くなってませんかねえ・・・ノリが良い曲だからなのか?
徐々に場を盛り上げていく使命がある(なんて大げさ?)のは分かるけど、曲の終わり方が唐突すぎるのでは???勢いが出るという点では、そうなのだけど。
なぜ今日コメントを書いたかというと、橋本さん、ニコライさんが出演したワークショップ「海賊」を観たから。
地元(正確にはお隣)で、Kメンバーの踊りを観るのってなんだか不思議な感覚。今日のアリとランケデムの衣裳はK-と同じだったから余計に。
本当はもっと悪人オーラを強くしたほうが良いのでは?なニコライランケデムだったけれど、抜粋版なので今日位が良かったのかな。
橋本アリは手放しで褒めたい。目が覚めるようなジャンプとはこのことか!
隅々まで行き届いた踊りと、ステージマナーの良さも「本物」だと観客に知らしめたのではなかろーか。関係者でも身内でもないけど、なんだか嬉しかったです。
教室の生徒さんもたくさん参加されていたわけですが、ごくごく小さい子たちは純粋に楽しく踊っているようだし、もう少し大きくなると舞台の怖さも分かるので、緊張も見てとれてしまうし、もっと成長すると単に踊るだけではなくて、見せ方を考えるというか、自信を持って踊っているかどうか、というのもちゃんと見えてしまうものなんですねえ・・・。
主宰していた先生は体調不良でお見えにならなかった。代わりに先生のお手紙?の朗読があったのだけど、その中から猫はひとつ、自分に役立ちそうなヒントを得ました。
機会があったらレッスンの中で試してみたいです・・・(効果があったらまた書きます)
やっぱり感動したときは、すぐに書いておいたほうが良いかもしれないと思う、今日この頃(記憶力の衰えと、その他の情報が詰め込まれ過ぎてしまうからねえ)。
記憶を掘り起こして(^^; 思いつくまま。
私が見たのは25日の初日と、27日(もう1ヶ月近く経ってる!なんてこったい!)。
初日はメドーラの浅川さんをはじめ、緊張している方が多かったような気がした・・・多少固さはあったものの、初々しいメドーラで良かったかと。でも猫がはっ!としたのはグルナーラの松岡さんだった。不幸度の高いグルナーラは、不憫すぎると見ていて辛いものがあるし、バレエだから美しくないといけないし、メドーラより難しい役なのかもしれない。けど、その辺のバランスが絶妙だった。
あと、メドーラと出合ったときのキャシディさん@コンラッド。海賊の首領なのにまるで拾われたにゃんこのような弱々しさがツボだった。船を失い、仲間を失ってどん底だったのねえ・・・。でもメドーラと出合ってからどんどん立ち直っていって。「海賊」は役柄的にはアリの方が目立つ作品だけれども、ストーリー的にはコンラッド視点だったのねえ(だからラストシーンもメドーラとコンラッド?)。
くまさん♪アリは・・・前にもちょっと書いたけど、渋さを感じた。常にコンラッドの背後にいて、鋭く目を光らせているような。プロローグの船上のやり取りでも、コンラッドは望遠鏡を使わないと見えないような遠くの船も、アリは肉眼で見えていたんだろうなあ・・・ここでまた猫は、(ミュージカルでの)ティアナンはマストによじ登って、望遠鏡を使い、「♪あれは軍艦~~」とめちゃくちゃ明るく歌っていたシーンも思い出していた・・・。
で、奴隷市場、アリが退場する時のジャンプは・・・はっきり言って手に汗握ってました!
でも実にキレイに元気に跳んでいたので、心底安心したものです。
今回の海賊公演の一番の収穫は「安心」でした(笑)。
27日は若手(笑)キャストの日。初日とはまた少し違った趣きでしたが、Kバレエの底力を見た気がします。将来も楽しみですね~。
某所で疑問が飛んでいたオダリスク。猫はそんなに問題なかったと思います(まーちょっと、おっとっとシーンはありましたが)。前の公演のときにも書きましたが、このパートって少しテンポが速くなってませんかねえ・・・ノリが良い曲だからなのか?
徐々に場を盛り上げていく使命がある(なんて大げさ?)のは分かるけど、曲の終わり方が唐突すぎるのでは???勢いが出るという点では、そうなのだけど。
なぜ今日コメントを書いたかというと、橋本さん、ニコライさんが出演したワークショップ「海賊」を観たから。
地元(正確にはお隣)で、Kメンバーの踊りを観るのってなんだか不思議な感覚。今日のアリとランケデムの衣裳はK-と同じだったから余計に。
本当はもっと悪人オーラを強くしたほうが良いのでは?なニコライランケデムだったけれど、抜粋版なので今日位が良かったのかな。
橋本アリは手放しで褒めたい。目が覚めるようなジャンプとはこのことか!
隅々まで行き届いた踊りと、ステージマナーの良さも「本物」だと観客に知らしめたのではなかろーか。関係者でも身内でもないけど、なんだか嬉しかったです。
教室の生徒さんもたくさん参加されていたわけですが、ごくごく小さい子たちは純粋に楽しく踊っているようだし、もう少し大きくなると舞台の怖さも分かるので、緊張も見てとれてしまうし、もっと成長すると単に踊るだけではなくて、見せ方を考えるというか、自信を持って踊っているかどうか、というのもちゃんと見えてしまうものなんですねえ・・・。
主宰していた先生は体調不良でお見えにならなかった。代わりに先生のお手紙?の朗読があったのだけど、その中から猫はひとつ、自分に役立ちそうなヒントを得ました。
機会があったらレッスンの中で試してみたいです・・・(効果があったらまた書きます)
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