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カモ

猫のよく使う駅には小さいロータリーがあって、真ん中が池?になっているのにゃが、そこに今年もカルガモ(多分)の親子がいる。去年も居て、それはそれは人気モノになっていたのだが、それに味をしめたのだろーか(去年と同じ親の場合)、それとも口コミを聞きつけたか(去年とは別の親の場合)?

駅の利用者や、ロータリーで客待ちをしているタクシードライバーが池を取り巻いて見物したり、写真を撮ったりしている。近くの保育園児も団体で見学に来る。
見物しているおばさんの会話に、始めはもっとたくさんのひながいたのに、減っている、市は何をやっているのか・・・というよーなものがあった(聞き耳を立てていたのだ 笑)。おそらく同様の意見(というか苦情?)が市役所に寄せられたに違いにゃい。しばらくすると、市の立てた看板があった。読んでみると
「人間がカモの子育てに関与すると、カモの親は子育てを放棄してしまうことがある」
ので「市としては極力関与しない方針である」、「市民の方々も、エサを与えないように」いうような主旨。

・・・そりゃそーだ。カモだってたまたま駅前の池を住処にしているけど、別段ペットでもなんでもなく、自然に生きてるのだから。
去年はみんなして?パンやら野菜を池に投げ込んだものだから、彼らは食べるには困らなかっただろうけど、池の水は緑色に変わり果てていた(栄養過多で水質悪化)。その後の掃除が大変そうにゃった。

それにしても市の職員も大変だ、カルガモ問題もあるなんて・・・
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