20回

今日は猫父の命日・・・帰りが遅くなったけど、お花は買えたぞ）。

ゲートでのレッスンもかれこれ20回。2月からだから、ホントに週１くらいのペース。
いまだに体重はほとんど変化がにゃい。でも筋肉が少しついてきて変わらないのだから、脂肪分は減っているのかも・・・（と自己弁護）。
当初の目的のひとつだった腰痛も、今の所あまり変わらない。けれど肩こりはだいぶ改善されていると思う。二の腕のフリル（っていうんですってねー）も心もち減った。意外と腕とか上半身に効いているのかもしれにゃい。あ、あと前はよく足の裏に固い所ができていたんだけど、あまりできなくなったし、かかとも前よりつるつるになってる。よく足の裏を使うよーになったからだろうにゃ。前にバレエをやめたとき、何が一番違和感だったかというと、いつも足の指が反って、床から浮いてる感覚だったのを思い出した。バレエではこれでもかっ！っていうほど足指と床は仲良しだからにゃあ・・・。

ひざは完全には治ってにゃいけど、徐々に良くなっているような気がする。ので、ジャンプもかなり限界に近いところまでやっていることもある（でもやっぱり気を付けよう・・・）
この間20年ぶり？位に“じゅて・あんとるらせ”もやった。しかしできているのか、ないのか、さっぱり自分で分からない（跳んでる間は鏡も見てられませんからね～笑）
思えばぼーずの出産直後から3年位やっていたカルチャーセンターでは、一度もやらなかったな～。今思うとあの期間は時間もお金も勿体なかった（まー当時やっていたから、今の様な状態ですんでるのかもしれないけど）。

いくつかのクラスを受けていると、それぞれ目標が違うのだな～と思う。
脚を高く上げるのに命かけてる人とか（そこまでは行ってないか　笑）、回転に賭けてる？人とか、とにかく楽しくやるとか・・・。猫はあんまり脚も上がらないし（努力はするけど）、回転もすぐ目が回って苦手だし、ジャンプはひざの問題があるしで、凹み部分が多いので、とりあえずその凹みを浅くなるようにしつつ、＋の部分は“なるべく音に忠実に”を心がけているのだった。せっかくの生演奏だから。しかし、ふむふむ、この音楽ね・・・と思っていて、自分たちの番から急に曲調が変わったりすると、おおっとぉ～～！になったりもする（生ならではですな・・・）。

この頃とみに上手くなりたいと思う。小さい頃よりそれは真剣にそう願っていると思う。昔は体力も気力もあったから、ぼーっとやっていたんだろうにゃ。
しかし吉田都さん（恐れ多くも同い年）がロイヤルの舞台を最後にする年に再開する猫って、なに考えてるんだろ？ってなところもありますにゃ（いーんです、別にプロを目指しているわけじゃないんで・・・）。