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復興支援

仙台に住む友人から、お菓子が届いたにゃう。
どうしたのかと思ったら、それは気仙沼のお店のもので、お裾分けというか、震災後の連絡のお礼だとか。どちらかというと、こちらから何か贈るべきところ、「大丈夫なのよ~心配しないで~」という言葉に甘えて、にゃにもしていなかったというのに・・・(いやはや、気がききませんな)。

彼女の話では市内などの復旧は、結構進んでいるのだとか。でもやはり海に近い所はメディアで流されるように、まだまだがれきの山なところが多く、全然作業は進んでいないので、とても痛ましいとのこと。
それでもそんな中から、ぽつぽつと営業を再開するお店なども出て、そういう地元ニュースが流れると、応援のためにこぞって買いに行ったりするのだそうな(届いたお菓子もその一環)。

東北の人たち同士でも、協力して、できることはやっているんだな~と思った。

は~それにしても、どうしてこう復旧作業は進まないんでしょう?

集めたがれきなども、最終処分場が使えなくなったままになっているから、積み重ねるだけなのだ・・・という話を聞いた。
あとは想像だけども、日本のごみ処理方法は元が厳格(きちんと分別されていることが前提)なので、震災で出たようなごっちゃごちゃなものは、従来の方法では上手く処理できにゃいんではなかろうか。
それが○国とか、いーかげんな処理している国だったら、何でもかんでも燃やしてしまえ!とか、人が住んでないような土地に持っていって埋めちゃえ!みたいなこともできるんでしょうけど・・・

でもこんなペースじゃ何年かかるか分からないから、ここはやっぱり大きな設備が必要なんじゃないかしらねえ・・・。

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