け・・・ケモノ！

この間あたりから、網戸にヤモリが張り付くようになった。前の家は築３０年？というものだったから、ヤモリの一匹や二匹、住んでいても納得にゃったのだけど、今の家になってからは初めて見たので、ようやくこの土地に馴染めたような気がして、にゃんだか嬉しかったのだ。こうなったらばんばん育って、体長１メートル位になっても良いと思ってる。そうしたら首にリボンをつけてあげよう～（ならないって！万が一そんなに大きくなったら、網戸が外れるって！）

なんて呑気なことを考えていたら・・・

今晩も北側の窓を開けていたので、のわにゃんが涼んでいたのにゃが、何かに反応していたらしい。よその実猫が通ったりするときの様子だったので、気が付いたおトンも窓の外を見て「よそ猫が居る」と言ったきり、歯を磨きに行ってしまった。
どんなにゃんこさんかな～と、そっと覗くと、お隣との境界のフェンスの上をキレイな毛並みの青猫（グレー）がすたすたと歩いていた・・・「へ～、随分キレイ、飼われ猫かにゃ～ちょっと珍しいにゃ～」と思ったのにゃが、なんか印象が変・・・。
普通の猫と違う、もしかしてタヌキ！？（とも思った）。
でもほんの一瞬見えた顔は・・・鼻筋が白かった！。

あれは・・・噂に聞くハクビシン？？？？？

思い返すと猫よりもしっぽがほっそりと長かった。

何よりびっくりした～！

結構大きかったんだもの。むぎにゃんより長かったかも。
調べてみれば「ハクビシン退治」なんて、ネズミやスズメバチと同列に扱われているみたいだし（かなり凶暴なんにゃって）、23区内でも居るというし、ありえないことではないけれど、まさかうちのフェンスの上を歩いているとは思ってもなくて～。

明日になったら足跡を探してみようっと。
それにハクビシンは決まったルートを通る習性があるのだとか。また明日も通るかも！
ビデオカメラでもセットしようかにゃ～

それにしてもいつから居るんだろう？