バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
熟達者
試験がいよいよ近づいてきた~^^;
中でも一番苦戦しているのが認知心理学。内容はとても面白いのだけどボリュームが凄くて。
大変なのは専門用語が多いこと?
内容は人に関することなので、例を挙げて説明されれば、「あ~そういうことってあるよね」なのだけど。数が多くて覚えきれないorz
でも、「へえぇ~」と思ったことが、「2種類の熟達者」の話。
人は学習をたくさんすると、普通の人ができないような高度な技能を身に付けることができるようになる-熟達化。
その熟達者にも2種類あって、手際のよい熟達者と適応的熟達者がある。
手際の良い~は、〇●技能選手権で優勝!のような人のことで、適応的~は優れた芸術家や学者、スポーツ選手のような人。(実際には明確に線引きするのは難しいらしい)
手際の良い~は、同じことを繰り返すうちに特に注意しなくてもできるようになっている(自動化された)状態。ピアノを弾く人であれば、CD演奏のようにいつでもどこでも同じように弾く。
適応的~は自動化されつつ、その時々で微調整ができる。例えば、弾くピアノの特性や演奏するホールの音の伝わり方などに合わせて、一番良く弾くことができる、のような。
これをするには、既に自動化されていることをもう一度、されていない状態に戻せることと、自分の状態を正しくモニターできていること(自分はいつも~なりがちだから気を付けよう・・・)が必要で、これも日頃の練習でできるようになるとのこと。
例話ではブラームスがコンサート直前にピアノの調律が半音下がっていたことに気づき、直す時間がないので仕方なく全部半音上げて弾いた、というのがあった。曲はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第7番だとか(どんな曲か知らないけど^^;)
ずっと前に漠然と思っていた、「あらべすくの脚が伸びないなら伸ばせばいいじゃん」というのは、あながち間違いではなかった??
ま~手際の良い熟達者にもなってないけど!
中でも一番苦戦しているのが認知心理学。内容はとても面白いのだけどボリュームが凄くて。
大変なのは専門用語が多いこと?
内容は人に関することなので、例を挙げて説明されれば、「あ~そういうことってあるよね」なのだけど。数が多くて覚えきれないorz
でも、「へえぇ~」と思ったことが、「2種類の熟達者」の話。
人は学習をたくさんすると、普通の人ができないような高度な技能を身に付けることができるようになる-熟達化。
その熟達者にも2種類あって、手際のよい熟達者と適応的熟達者がある。
手際の良い~は、〇●技能選手権で優勝!のような人のことで、適応的~は優れた芸術家や学者、スポーツ選手のような人。(実際には明確に線引きするのは難しいらしい)
手際の良い~は、同じことを繰り返すうちに特に注意しなくてもできるようになっている(自動化された)状態。ピアノを弾く人であれば、CD演奏のようにいつでもどこでも同じように弾く。
適応的~は自動化されつつ、その時々で微調整ができる。例えば、弾くピアノの特性や演奏するホールの音の伝わり方などに合わせて、一番良く弾くことができる、のような。
これをするには、既に自動化されていることをもう一度、されていない状態に戻せることと、自分の状態を正しくモニターできていること(自分はいつも~なりがちだから気を付けよう・・・)が必要で、これも日頃の練習でできるようになるとのこと。
例話ではブラームスがコンサート直前にピアノの調律が半音下がっていたことに気づき、直す時間がないので仕方なく全部半音上げて弾いた、というのがあった。曲はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第7番だとか(どんな曲か知らないけど^^;)
ずっと前に漠然と思っていた、「あらべすくの脚が伸びないなら伸ばせばいいじゃん」というのは、あながち間違いではなかった??
ま~手際の良い熟達者にもなってないけど!
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