バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
ライン下り
ここまで来てさらに突っ込みたくなった、「ライン下り」とは何ぞや。
やっぱり「ライン」は主にドイツを流れるライン川から来ていた。あんまりあっちこっちにあるから、川を線に見立てたLineなのかとも思ったけど違ったようだ(←考えすぎ)。
由来を調べたらWikiでは
大正2年地理学者の志賀重昴という人が、木曽川の太田-犬山間の景色がライン川のに似ている、と言ったことから一帯を「日本ライン」と呼ぶようになった、とあった。
「日本アルプス」などと一緒ですかね。
しかし、志賀氏がライン川のどのあたりを見て似ているといったのかは謎。そもそもライン川下りをしたのかどうかも。経歴を見ると太平洋諸国、アジア、シベリアに行ったことはあっても、ヨーロッパに行ったのは大正6年とあるから。もしかして明治43年に巡洋戦艦生駒で世界を巡った、とあるので、ライン川にも行ってるかもしれないけど。
にしても、元は木曽川の一つの地域を言ったのに、それ以外のところは勝手に?ライン川を名乗っているだけの話。
だいたい、本家のライン川クルーズって急流を下るもんじゃなさそう。有名なローレライのあたりでも、かなり大きな船で行くような川幅のあるところ。
というわけで・・・素直に「荒川下り」と言え(←エラそう)。
やっぱり「ライン」は主にドイツを流れるライン川から来ていた。あんまりあっちこっちにあるから、川を線に見立てたLineなのかとも思ったけど違ったようだ(←考えすぎ)。
由来を調べたらWikiでは
大正2年地理学者の志賀重昴という人が、木曽川の太田-犬山間の景色がライン川のに似ている、と言ったことから一帯を「日本ライン」と呼ぶようになった、とあった。
「日本アルプス」などと一緒ですかね。
しかし、志賀氏がライン川のどのあたりを見て似ているといったのかは謎。そもそもライン川下りをしたのかどうかも。経歴を見ると太平洋諸国、アジア、シベリアに行ったことはあっても、ヨーロッパに行ったのは大正6年とあるから。もしかして明治43年に巡洋戦艦生駒で世界を巡った、とあるので、ライン川にも行ってるかもしれないけど。
にしても、元は木曽川の一つの地域を言ったのに、それ以外のところは勝手に?ライン川を名乗っているだけの話。
だいたい、本家のライン川クルーズって急流を下るもんじゃなさそう。有名なローレライのあたりでも、かなり大きな船で行くような川幅のあるところ。
というわけで・・・素直に「荒川下り」と言え(←エラそう)。
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川は誰のもの?
かき氷を食べに行ったときに、思ったより待ち時間がかからず、せっかく来たことだし、と川を見に行った。何の下調べもなくふらっと行ったわけだけど、実は「むっ」とするようなことが2件。
店の先に橋(親鼻橋)があって、手前を降りてみようと降りていくと、駐車場があった。徒歩で行ったわけで何も関係ないだろうと思うと、入口にいたおじさんに何しに来たとのかと問われ、「川を見にきました」とありのままを答えると、この先に行くと(徒歩でも)入場料800円を取られるとのこと。だから行くのは止めた方が良いと。手前で教えてくれたので、そりゃどうもすみません、ありがとうと言って引き返したけど、後になって考えると河原なんて国民(大きすぎ!)みんなのものでしょ、なんで有料なのよ、という疑問が。荒川は一級河川、管理者は国なので。
まーその先にはキャンプ場やら管理釣り場やら、ラフティングの体験場があって、それを利用しなくてもトイレ位には寄るかもしれないという可能性もあるので有料なのだろうと解釈(トイレにしては高すぎると思うけど)。私有地であれば勝手に入るわけにもいかないし。
後で調べたら、そこは「ウォーターパーク長瀞」っていうところで、管理者?経営者?はサン・グリーン株式会社という地元企業だった。
というわけで、駐車場のおじさんに教えられた橋の反対側へ降りていくと、そこにはバーベキュー場とライン下りの船着き場があった。他にも世界的にも珍しい岩もあったが。
その岩を目指していく途中にライン下りの受付があり・・・素通りしようとすると受付のおっさんに、「乗らないの?」と聞かれたので、「考え中(ホントにその時はどうしょうか考えてた)」と答えて行こうとすると「変わってんねえ」と言われた。
・・・余計なお世話。そこに来た観光客がみんな乗ると思うなよ!(と、言ってあげればよかった)。
そんな気分で岩に見に行ったものだから、余計にむかっとくることが。
一番の見どころとはほんの少し離れた場所だけど、同じ岩(一続きになっているであろう)に船を係留するための金具が打ち込んであったこと。
自然をもっと大事にしなさい!そのおかげで飯食ってるんでしょうが(いや副業かもしれないが・・・その方が余計に始末が悪いな)
こっちの河原も秩父鉄道株式会社が運営しているのだとか。ライン下りまでは範疇かどうか知らないけど。
岩は紅簾石片岩(こうれんせきへんがん)で天然記念物に指定されている。
薄く平らに割れる岩。面がキラキラ光ってとてもきれい。遠くから眺めるだけならポットホールも見えるので、親鼻橋の上からの方が良い。「ここに立つと良いですよ」という案内指示も地面に描いてある(帰り道で気が付いた!)。
やっぱりきちんと下調べして、いろいろと心構えをしていかないと、行き当たりばったりは良くないと反省。
特に岩を見に行くなら、ハンマーやルーペでも持って、明らかに分かる格好で行かないとね^^;
店の先に橋(親鼻橋)があって、手前を降りてみようと降りていくと、駐車場があった。徒歩で行ったわけで何も関係ないだろうと思うと、入口にいたおじさんに何しに来たとのかと問われ、「川を見にきました」とありのままを答えると、この先に行くと(徒歩でも)入場料800円を取られるとのこと。だから行くのは止めた方が良いと。手前で教えてくれたので、そりゃどうもすみません、ありがとうと言って引き返したけど、後になって考えると河原なんて国民(大きすぎ!)みんなのものでしょ、なんで有料なのよ、という疑問が。荒川は一級河川、管理者は国なので。
まーその先にはキャンプ場やら管理釣り場やら、ラフティングの体験場があって、それを利用しなくてもトイレ位には寄るかもしれないという可能性もあるので有料なのだろうと解釈(トイレにしては高すぎると思うけど)。私有地であれば勝手に入るわけにもいかないし。
後で調べたら、そこは「ウォーターパーク長瀞」っていうところで、管理者?経営者?はサン・グリーン株式会社という地元企業だった。
というわけで、駐車場のおじさんに教えられた橋の反対側へ降りていくと、そこにはバーベキュー場とライン下りの船着き場があった。他にも世界的にも珍しい岩もあったが。
その岩を目指していく途中にライン下りの受付があり・・・素通りしようとすると受付のおっさんに、「乗らないの?」と聞かれたので、「考え中(ホントにその時はどうしょうか考えてた)」と答えて行こうとすると「変わってんねえ」と言われた。
・・・余計なお世話。そこに来た観光客がみんな乗ると思うなよ!(と、言ってあげればよかった)。
そんな気分で岩に見に行ったものだから、余計にむかっとくることが。
一番の見どころとはほんの少し離れた場所だけど、同じ岩(一続きになっているであろう)に船を係留するための金具が打ち込んであったこと。
自然をもっと大事にしなさい!そのおかげで飯食ってるんでしょうが(いや副業かもしれないが・・・その方が余計に始末が悪いな)
こっちの河原も秩父鉄道株式会社が運営しているのだとか。ライン下りまでは範疇かどうか知らないけど。
岩は紅簾石片岩(こうれんせきへんがん)で天然記念物に指定されている。
薄く平らに割れる岩。面がキラキラ光ってとてもきれい。遠くから眺めるだけならポットホールも見えるので、親鼻橋の上からの方が良い。「ここに立つと良いですよ」という案内指示も地面に描いてある(帰り道で気が付いた!)。
やっぱりきちんと下調べして、いろいろと心構えをしていかないと、行き当たりばったりは良くないと反省。
特に岩を見に行くなら、ハンマーやルーペでも持って、明らかに分かる格好で行かないとね^^;
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