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新・北斎展

前に見た北斎の展示会が思いのほか面白かったので、また行ってみた(昨日)。
閉館前を狙って行ったものの、土曜日とあって入場40分待ち Orz

入ってもまた混み混み Orz やっぱり人気あるにゃー。

今回の展示で「おおっ」と思ったのは、今でいうところのダンス譜があったこと。
版画に絵画だけでなく、櫛やらキセル、ピンバッチ(みたいな物^^)、舞台装置デザインなども手掛けていたけど、そんなものもあったかと。

踊り自体はよくわからんけど、「とんび」の舞らしかった。ふんどし姿の男性がモデル^^;
最初の4つのポーズの違いが分からなかったけど、よく見たら、同じポーズ(鳥が羽根をひろげたような恰好)で、横に移動しているのだった。ほおーーー
他にも「なんでそんなに?」と思うほど、はっちゃけたようなポーズの人の絵も。

女性のスタイルはすらっとした人が殆ど。昔は細い人ばかりだったのか、北斎の趣味か?

動物よりは魚介類の作品の方がユニークで好き。甲イカなんて最高!
再現ぬいぐるみとか、できないものだろうか。
あと、カメを描くとどうして可笑しくなってしまうのだろう? 

植物では(多分)梅と初日という(解説には「梅樹図」になってる?)小さな作品がすんごく良かった!
奥に太陽、手前に梅の古木・・・太陽の赤がなんとも良い色で、梅の幹も「こんなのある?」っていうほど
カッコいい^^ 
カードが欲しかった(が、なってはいないようだ。ヒマワリよりずっと好きだけどなー)

落ち着いて見れなかったのがちょっと残念だった。人がかぶさってしまうとチビには見えない・・・





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