あやしい

恒例になってしまった新コロの話。

発表される数値があやしい・・・気がする。
まんぼうとか緊急事態宣言が追加されているのに、「入院治療を要する人数」というのが減っている。
冒頭のグラフを見ての感想。
引用元はいつものCOVID-19 Japan
細かくは見てないけど、東京は特にそんな気が。

よく見たらPCR検査減らしてるじゃん。（減らしてるのではなく、減ってるのですよーと言うだろうけど）
減り方が第3波のピークを超えたあたりで下がり始めるっていうのがまた余計に・・・

あと、ステージ３とか４とかの設定もなんだかなあ・・・
いくつか指標があって、その中の病床占有率で一番高いステージ４は「50％以上」だけど、
数字だけ見ると、「ああ、まだ半分位なのね」って感じないかな。
実際は99％だってステージ４なんだけど。
一番悪い状態というのがわかれば良いんだから、数値はどうでもいいでしょ、ということなのかもだけど、印象操作っぽくもある。

しかも！実際の％にはPCRで陽性になっても、行先が決まらない人の数は反映されていない。
そういう人は東京や兵庫では千人以上、大阪なんて3千人以上いるのだから、誤差の範囲なんて言えないはず。
ステージ４の上があったら、とっくにそうなってるだろうに。

なんか誤魔化されている気分・・・

グラフの黒い線は累積の死亡者数。累積だから上がる一方＊軸は右の軸ではなくて、5/17で11587人