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信州2

釣りは最初木崎湖でしようと思っていた(青木湖・中綱湖・木崎湖で仁科三湖と呼ばれている)。が、先客が居てなかなか良いポイントが見つからず、それなら~と、一番小さい中綱湖に行ったのにゃ。

猫は第1投目でそれはそれは小さな、可愛らしいバス君が釣れた? 投げた後、足元を見たらカエルさん達が一杯居て、目を奪われているうちにかかっていたらしい・・・ラインを巻き上げたら、針とともに子バス君がすっとんできた(食いきれてなかったのねえ)。あまりのことにこっちがびっくりしたにゃう。
その後も可愛いサイズを数匹・・・(おトンはそこそこのサイズも釣っていたにゃが)。
これはもしや楽勝パターンなのか?と喜ぶも、夕飯の時間がせまり、泣く泣く帰る。

翌朝、味をしめた中綱湖に行き・・・猫は30cm弱のバス君を1匹get おトンもなんだかんだと2匹?
しかし湖の様子は前の日とは大違い!あったはずの流れは弱く、魚の反応も薄い。
それでようやく、昨日は台風の影響があったから釣れていたことに気付く(それなら尚更、前の日に釣りたかった!)。
しかも釣り場の近くに人が集まりだし、テントが立てられ・・・何のイベントだろうと思っていると「バス釣り大会」の看板がっ。どうやら地域のイベントの日だったらしい。しかもこの大会、エサ釣りOKで、参加者はドジョウなどを手にしている!
はっきり言って、ルアー釣りがライブベイト(生き餌)に勝てるはずがにゃい・・・。
朝ごはんの時間も迫ることだし、これまた泣く泣く湖を後にしたのにゃった。

結局2日間でも釣りをしたのは賞味4時間ぐらいか・・・。
でも久々にバス釣りらしい釣りにゃったかな~。

帰る前に寄ったケーキ屋さんのケーキ(焼き菓子も)は、とても美味しかった!最初は湿原散策の休憩時に食べようと思ったのにゃが、待ちきれず?木崎湖畔で食べてしまった(笑)どれも素材が生きていてくどくなく、しかも良心的なお値段。外で食べることを伝えたら、フォークやおしぼりを付けてくれるという心遣いも嬉しかった。
買った中ではシュークリームが秀逸(しかも230円だなんて!)。うちはおトンもぼーずも甘い物には煩いけど、みんなが納得の高得点。もっと沢山買うのだった!と後悔・・・orz

最後に寄った居谷里湿原は、木崎湖から少し山に入ったところにある、知る人ぞ知る?という感じの静かな、小さな湿原。
そんなに真剣に見て周りはしなかったけど、湿原独特の植生は堪能した。大きなセミの抜け殻もたくさん発見したし。

いつもの?河口湖よりはずっと遠いけど、涼しくて爽やかで、なにしろ生き物がた~っくさん居るのが良いな(初めて車でトンビに激突するかとも思った!)。
仁科三湖に前に行ったのは、ぼーずがまだオムツをしていた頃(当然のように彼には記憶がない)。その当時はバス釣り最盛期だったから、それよりはずっと落ち着いてしまっているけれど、寂れ切ってもいないので、自然相手に遊ぶにはうってつけにゃと思う。

心配していた地震もなかった(分からなかっただけ?)だし、お天気も良かったし、この上ないほど遊んでしまった!
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信州

いつも慌しい猫家の旅の記録・・・

23日
5:00出発で高速は、国立・府中~大月~岡谷~豊科(途中、談合坂と諏訪湖で休憩)。
「安曇野スイス村」を冷やかすも、殆どが開店前(^^;
「大王わさび農場」見学と朝ごはん??
「黒部第四ダム」見学
木崎湖畔で昼ごはん
大町温泉郷のホテルにチェックイン
中綱湖にて釣り
ホテルで夕飯
青木湖にてホタル見学クルージング
温泉に浸かって、倒れこむように就寝

24日
5:00起きで中綱湖にて釣り
ホテルで朝食
チェックアウト
温泉郷のケーキ屋さん「コンディトライ・アン・マリーレ」で買物
「居谷里(いやり)湿原」散策
高速を逆ルート(途中、梓川と初狩で休憩)で帰宅14:00頃

こんなに盛りだくさんだったことはないかな~。
大王わさび農場は日本一の規模のわさび園らしい。ぼーずはわさび田を見たことがないので、あまり深く考えずに寄ったのにゃが、きれいな水の風景に感動っ。今やっているNHK朝ドラのロケ地にもなっていて、撮影場所もあった(ドラマはほとんど見てないけど)。あまりに綺麗な川があるので、わさび園のまわりの川をチェックして回った。用水路が網の目のようで、あちこちがきれい!「こんな所に住めたらよいね~」などと話した(^^

くろよんダム見学・・・は実は予定に入れていなかった。しかし道路の標識を見ると(主におトンが)行きたくなり・・・とりあえず行ってみよう!と進む。わけも分からず扇沢に着き、トローリーバスに乗ること約15分、ダムに着いた。
猫はその昔小学生の頃にアルペンルートを通過していて、なんだかとても大ごとのように思っていたので、こんなに気軽に行っちゃって大丈夫なのかと思った。それは素手で南極に行ってしまう、スカリーとモルダーのようだとも(分かる人にしか分からない例えだにゃ~)。しかしダムまでなら、大変な行程ではなかった(なにしろバスに乗ってるだけだもん)。トンネルの中は確かに18℃にゃったけど、長袖の上着は持っていたし、歩ける靴だったし・・・。
初めて行ったおトンとぼーずは感激ひとしおだったよーだ(良かった良かった)。

午後は大忙し。何しろ予定に入ってなかったダム見学があったので。
釣りはしたいけど、夕飯の時間もあって(今回は全部セットのプランだったのだ)、さらにその後のホタル見学も時間が迫っている・・・。

で、バタバタと参加した湖上ホタル見学は、12人くらい乗れるカヌーに乗って、ホタルがたくさん居るポイント2箇所を回るというもの。台風の影響が心配にゃったけど、ちゃんとホタルは居た!凄いときには木がクリスマスツリーのようになるそうなので、そこまでは行っていなかったけど、水際や木の上・・・ときどきは人にも近寄ってくる数々の小さな光・・・。湖の上だと他の光が少なくて、真っ暗なのが良いかと。途中雲も晴れたところで星空ウォッチングもした(ガイドさんが星の解説もできる人だったのだ)
しかし!唯一の誤算はカヌー漕ぎ。あーんなに真剣に漕ぐとは思ってなかった(^^;何しろ初めてのことだし、真っ暗な湖面、どれほどスピードが出ているのか、どこに向かっているかも定かでない状態。なかなかドキドキものにゃった。そして今日は肩が筋肉痛・・・orz

次につづく

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どうかな

明日から長野県大町市近辺で一泊してくる予定。
おトンの配属が変わって、世間一般的な休みがとれるようになったのだけど、結局うちにはにゃんこ達がいるので、家族全員での旅行は一泊が限度(冬なら2日は大丈夫かもにゃが)。
ならば、どこに行っても混んで割高なお盆よりは、今週末に行ってしまえ!と。

今回の一番の目玉?は「カヌーに乗ってほたるを見る」。宿のプランに付いているのにゃ。
あとはやはり釣りと、最近ちょっとぼーずが「湿原に行きたい」と言っていたので、湖の近くの湿原に行ってみようと思う。

・・・しかし台風の後のまだ落ち着かない環境。どうなることやら・・・(ホタル、流されちゃってないかなあ・・・)
湿原も水びたしだったりして・・・orz

場所を決めてから思った。長野県も地震が多いんだった・・・orz ご丁寧にも?さっきは長野県中部ででもあった(前に大きいのがあったのは長野県北部)。合わせたよーに南下しなくてもいいのに・・・。

ま、用心しつつ行ってこよう。

渋滞を早抜けするために早出をするので、もう寝なきゃ~

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台風

関東地方は昼すぎには抜けたんじゃなかろうか。四国などでは被害が出てしまったようで残念。台風は地震より備えができると思うけど・・・なかなか自然相手は難しい・・・。

超大型とか言うわりに、陸地から離れていたからか、猫の棲家近辺では大した風も吹かず、雨も激しいときはあっても長時間でもなく、断続的にゃった。
猫が大変だったのは、おトンとぼーずの送り迎え!ぼーずが出かけるのを送って、帰りに早退したおトンを拾ったり(だいぶ前におトン、マウンテンバイクで遊んでいる途中、すっころんでスネを強打、今では痛みはないものの、水が溜まってしまって通院しているのだ~)
ぼーずは少し甘やかし過ぎのような気もするけど、帰りがホントに遅い時間なので、暴風雨じゃあまりに可哀想で(って、実際は雨も大して降ってなかったんだけど!)

当の台風は、このままずっと海上を行ってくれれば良いのにゃが。

涼しいのを通り越して肌寒かった・・・。
明日からはまた暑くなるんだろうにゃ~~orz

あんまり気温が変わるのもしんどいにゃ。
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復興支援

仙台に住む友人から、お菓子が届いたにゃう。
どうしたのかと思ったら、それは気仙沼のお店のもので、お裾分けというか、震災後の連絡のお礼だとか。どちらかというと、こちらから何か贈るべきところ、「大丈夫なのよ~心配しないで~」という言葉に甘えて、にゃにもしていなかったというのに・・・(いやはや、気がききませんな)。

彼女の話では市内などの復旧は、結構進んでいるのだとか。でもやはり海に近い所はメディアで流されるように、まだまだがれきの山なところが多く、全然作業は進んでいないので、とても痛ましいとのこと。
それでもそんな中から、ぽつぽつと営業を再開するお店なども出て、そういう地元ニュースが流れると、応援のためにこぞって買いに行ったりするのだそうな(届いたお菓子もその一環)。

東北の人たち同士でも、協力して、できることはやっているんだな~と思った。

は~それにしても、どうしてこう復旧作業は進まないんでしょう?

集めたがれきなども、最終処分場が使えなくなったままになっているから、積み重ねるだけなのだ・・・という話を聞いた。
あとは想像だけども、日本のごみ処理方法は元が厳格(きちんと分別されていることが前提)なので、震災で出たようなごっちゃごちゃなものは、従来の方法では上手く処理できにゃいんではなかろうか。
それが○国とか、いーかげんな処理している国だったら、何でもかんでも燃やしてしまえ!とか、人が住んでないような土地に持っていって埋めちゃえ!みたいなこともできるんでしょうけど・・・

でもこんなペースじゃ何年かかるか分からないから、ここはやっぱり大きな設備が必要なんじゃないかしらねえ・・・。

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