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近況

またまた手抜きでひとまとめ。

広島の土砂災害、行方不明者数が増えていくという、信じられない事態に。
それだけ深刻だということですね。そしてまだ雨は降るというし、もういい加減に・・・って感じです。

そういう気圧配置のせいか、猫地方は全然降りません。
もう少し全国的にバランスがとれないものでしょーか(大雨を引き受けたい気分)。

特にお盆休みというものがなく、もはや有給もほとんど残っていないので、粛々と働いていますが、ここのところの暑さでバテ気味。
8月って祝日がないんだもん、きっついわ~。
さらに職場は声高に節電が叫ばれているので、最低限の空調しかない。今は震災後の節電の上を行っている(予算削減と電気料金の値上げで大赤字なんですって)。
女子トイレが異常に暑いと思って温度計を置いてみたら、33℃を保っていた(^^;
便座の暖房なんてとうに切っているのに自然と温まっているし。蛇口からは加熱しているわけでもないのに、お湯が出る(水道管があったまっているんだね~)。の、わりに給湯室では水しか出ない(給湯器は常時offだから)。階段やら廊下、入口など常に人がいるわけじゃないところはいつも暗い。帰りがけに傘(日傘)を取ろうとしても、暗くて自分のがなかなか見つからないというのはよくあること。
割と目が良い猫でさえこうなのだから、メガネの方とかは歩くだけでもドキドキなんじゃなかろーか。

でもその帰りがけの空が、日に日に暗くなっていくのが寂しい・・・。
暑い暑いと思っても、着実に秋に向かっているのね。夜ともなれば虫の声が大きくもなるし。
夏らしいことをまだなんにもしてない(サマートークショーはあったけど・・・)猫としては、余計に気が抜ける。

今週末はまたちょっと伊豆方面に行く予定ではあるが~
遊んじゃうと「休み」にはならないのよね・・・。
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お見舞い

広島の土砂災害は大変な被害となってしまいました。
地域の皆様にはお見舞い申し上げます。

それにしても今年は西日本の水害が多い気が・・・。

つくづく自然の力は予測を超えるものだと嘆息。

またしても避難勧告が遅かったけど・・・
こうなるとやっぱり自己防衛が必要なのかと。

これからは自然災害について、小さいうちから学校でもっと真剣に教える必要があるんじゃなかろーか、気の長い話だけど。
せめて自分が住んでいる地域のことくらいは・・・そろそろ地学も必修科目にしてもいいんじゃないかしらね(言っちゃなんだけど、化学式覚えるより実生活に役立つと思うわ~)。
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白鳥の湖

でもって、これは今日のバレエ。

イルミナートバレエ公演。

グランドバレエの公演は初。主役(オデットと王子)のお二人は今までロメオとジュリエッタで何度か拝見してます。(ずっと昔^^;法村さんはガラなどでも拝見してましたが)

ここのところKのばかり観ていたので、違うバージョンというのは、先が分からないというまた違った楽しみがあります。
ので、一言でいえば「面白かった!」

ストーリーはあんまり書くとネタバレになってしまうので、ぼかしつつ^^;

全体的にはロシアンスタイルに近いのだと思う。マイムが細かくないところとかが。

4幕仕立てで、1・2幕が続きで、3幕、4幕が別々というちょっと面白い構成。

プロローグ、すごく意味深だったのですが、ちょっと遠くて確信がもてません(いいのかそれで?)

1幕、家庭教師は居ません。ベンノらしき人もいますがはっきり名前がついているわけではなさそう。ピエロが大活躍。トロワは王子の友人というわけでなく、特に女性は王妃さまの侍女さん(そんな設定も聞いたことがある~)。トロワのコーダ、こんなに派手なのを聞いたことがない!びっくり。
王妃さますぐに帰らず粘ります。客?に交じって王子と踊ったりもします。
結婚を言い渡された王子、悶々とするシーンが結構長いです^^

2幕 白鳥たちが板つきで、1曲踊るのを除けば極めてオーソドックス。オデットの身の上話や呪いの解き方などのマイムはありません(暗黙の了解なのか?)
王子が愛を誓おうとすると、オデットが(やめといてって感じで)抑えます。
その後は悪魔が現れてうやむやのうちに・・・。

3幕 各国の踊りはスペイン、ナポリ、チャルダッシュ、ロシア、マズルカ(国と踊りがごちゃごちゃだわ~)のフルバージョン。どうやらみんな悪魔の手先(と思えたのは気のせいか?)。花嫁候補は4人・・・なぜに4人? 
オディールとロットバルトのパ・ド・ドゥがあるのが新鮮。その後ロットバルトがだんだと王宮の人々を圧倒していく件がとても面白かった。
王子とオディールのアダージオの後にロットバルトのソロがあるのは、(猫にとっては)おなじみ^^;
選び間違いをした王子、可愛そう!!!(味方が誰もいない~)

4幕 白鳥たちの踊りが2曲、オデットと王子の踊りはそんなに長くなく佳境に。
・・・

実をいうと結末がよく分からないのです^^;; こうかなっと思うところはあるけれど確信が持てない。
とても感動的ではあったのですが、すとーんと腑に落ちなくて、一生懸命脳内再生しています。

プログラムの解説を読むと余計にわからなっくなったり・・・
(誰か正解を教えてください!)

演奏はそこここが新鮮で楽しかった(ファンファーレがコケたのはピエロが吹いてたからだよね?彼は反省してたもんね?)
4幕の前にすごーく低温の響く太鼓の音がして(もはや音というより振動)わくわくしていたのだけど、クライマックスになったら踊りの方に意識が行ってしまって、音がどっかにすっとんでました(あちゃ~)。どこで鳴ってたんだろう・・・

終演後にともさんのサイン会がありまして、結末について聞いてみたかったけどもそんな時間はなく(後がつかえます)、お礼を言うのが精一杯。
(会食付のチケにするべきだったか~~~)
でもお疲れのところ本当にありがとうございました、です。


写真は、帰り道ふとお花屋さんの前で目が留まったので、(気分も良いことだし)買ってしまったお花。


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バレエ・リュス展

残りが少なくなってきたので、リュス展に行ってきました(昨日)。土曜は20:00まで開館というのに救われた^^;混んでもいないので、ゆっくり見れたし。

あれだけ古いものが展示に耐えられるように残っているのは凄いと感心するも、主役のものはかなり少なく、あらすじを読むと「この役はどんな衣裳だったの~」と何度も思った。
あと、ジゼルのアルベルト(アルブレヒト)のパンツだけあって、それが今ではあり得ないほど斬新なもので、はたしてこの上はどんなのを着ていたのだろうと悩みそうになったり。
タツノオトシゴとイカの衣裳が残っている「サドコ」という作品を激しく観てみたくなったり(浦島太郎はヒラメやタイだけど、その上を行っていると思う!)

中にはどうみてもダンサーのことなんか考えてないでしょ、というようなのも(道化師)。ストーリーもあらすじだけでは何がなんだか全くわからない(トンデモ話だということはわかる)。

展示は痛むことを避けるためにあまり強い光は当ててないので、おそらく舞台の上のような明るい光の下だと全然違う見え方をするのだろうな~とも思った(入口を入ったすぐのところで上演していた動画の方が、本物よりきれいに見えたから気がついた)。
かなり遠くから見たら違うのだろうとも。試しに会場で目一杯離れて見てみたけど、暗くて舞台のようには見えなかった・・・。

ので、なかなか想像力を酷使する展示だったな~。
(午前中は2週間ぶりのゲートで身体を使い・・・)
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終戦記念日

ですね。

とりあえず今の日本は平和(拉致問題とかはありますが・・・)

多くの方々の犠牲の上にあることは忘れずに・・・

今も内戦で大変な地域もあるけど、戦争なんて良いことは1つもないし、あったとしてもそれは本来なら、なくていいはずのことだと思う。

ローマ法王でもなんでもないけど(←おそれおおすぎ)、平和を祈ってしまう猫・・・。


写真は職場の。
旗の上に黒いリボン(じゃないなあ、なんて言うんでしょ?)がついてます。
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