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ヌマンタの書斎

読書ブログが基本ですが、時事問題やら食事やら雑食性の記事を書いています。

分かる訳がない

2024-10-09 13:44:11 | 社会・政治・一般

日本人は話せば分かると思い込んでいる。

別に話し合いは無駄とは言わないし、価値がないとも考えていない。しかし、いくら話し合ってもダメなことは多いと知っている。いや、皆さん自分の周りを見渡せば、話し合いが万能の解決方法でないことは分かるはずだ。

第一、話し合いで全てが解決するならば、離婚する夫婦はいない。兄弟げんかはありえない。ご近所トラブルなんて怖くないはずだ。でも、実際身近なところに、この手のトラブルは山積している。話し合いで全て解決できていない。私自身は話し合いで済むなら、それで良いとも思うけど、残念ながら済まないケースが多いことも分かっている。

でも、どういう訳だが分からない、分かりたがらない人が多い。

その悪しき代表例だと言えるのが日韓関係である。話し合いを重視する日本人は、事実の相互確認をして、互いに理解し合い、妥協点を見出そうとする。しかし半島人は違う。自分たちが信じる結論を相手に押し付けることを強要するための手段が話し合い(怒鳴り合い)である。

分かり合える訳がない。なんでそうなるかと云えば、それは半島が未だ儒教に支配される中世の国だからだ。儒教すなわち中華思想の信者なので、周辺の野蛮人は文明人たる自分たちの考えに服従すべきと信じ切っている。

だから未だに北コリアへの瀬どりを確認にきた日本の哨戒機に対するレーザー照射を事実無根だと主張し続ける。いささか情けない話だが、岸田政権は匙を投げてしまった。正直腹が立つが、話し合いの通じない連中を相手する現場の役人の心労は相当なものだと思う。

あのおバカちゃんたちは、宗教的信念なのだから、蛮族の思考に従うなんてありえない。国際条約だぁ~、そんなもの知るか。四書五経にはそんなものはない。何度でも持ち出して野蛮な奴らに、真の文明国の作法を教えてやるのが正しい。なぜならウリたちは世界で一番優秀な民族だからだぁ~

世の中には決して分かり合えぬことがあるものです。今の日本人に必要なのは、このような愚かな狂人が近くにいることを認識することですよ。

コメント
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