思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

フンボルトペンギンがやって来ました

2006年01月05日 12時16分40秒 | 鳥類(コッコ!!)
安佐動物園に「フンボルトペンギン」がやって来ました。聞いた話では宮島水族館からの移籍組だとか。新年2日から、セレモニーを行った後の公開となりました。

このペンギンたちが居るゾーン。実はアヒルx2とガチョウが暮らしていたんですが、バックヤードへお引っ越しとなってしまいました オイラが昨年12月にいったとき、特にコレといった工事もしていなかった為「あそこで暮らすなら、アヒルの所しかないけどなぁ…」なんて思っていたら、やっぱりそういう事になってました。やっぱりペンギンとの同居は、エサが違う点からも難しかったようです。

早速人気者確定状態のペンギンたちですが、やっぱり引っ越してから実際にお客さんと顔をつきあわせるのには、若干の慣れが必要な感じでして、妙に水槽の窓側へ集まってくる傾向があるようです。
陸上へ何かしらのオブジェクトを配置してやらない限り、落ち着き有る休憩時間を過ごすのは難しい様子。ペンギンといえば、ヨチヨチ歩くところなんかが魅力の一つなんですけど、スペースの関係も有ってか面白い足場を造りあげるのに、まだ若干のテコ入れが必要みたいです。
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ツクシガモは寒くても元気!

2006年01月05日 12時07分36秒 | 鳥類(コッコ!!)
安佐動物公園で、オイラが結構好きなゾーンは「鳥カゴシリーズ」だったりします一つはぴーちくパーク内にある「小鳥の家」で、もう一つはレッサーパンダ達が暮らしている西園入り口付近にある「大鳥舎」です。
「大鳥舎」では野生種の水鳥たちが暮らしています。あるものは保護されて、あるものは希少性から、あるものは相方がいなくなり寂しがらないように等の理由でやって来たのです。

オイラが割と好きなのは「ツクシガモ」。体の色も綺麗ですが、実は鳴き声が素晴らしく綺麗なのです。んー、音声が付けられないので全くもって残念です。
でも、この写真に出ている個体は「水浴びを始めるとなかなか止まらない」ヤツでして、一度始めると当分は「バシャバシャバシャ!」とかなりの勢いで遊びます。
通路まで飛沫が上がってくる程なので、かなり景気よくやっているんですなぁ

カモがガァガァ!としか鳴かないと思っている人。一度この声を聴くとイメージがガラリと変わるに違い有りません けど、鳴き声を聴くためには「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」状態になっちゃいますから、春になってからでも十分です。4月イッパイまでは羽根も冬装備のままですから、美しい姿と鳴き声を見るのに適した気候となります。

ちなみに野生は警戒心が非常に強いので、間近で見聞きするのは至難の業とだけは書き添えておきましょう
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眠そうな顔ですが

2006年01月05日 11時49分09秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
アフリカタテガミヤマアラシの子供なんですけど、ムムとロロという名前が付けられた2頭が暮らしています。両親は非常に早い段階で仲良く暮らしていたので、子供達の誕生も近いだろうといわれ、昨年の夏に誕生したのです。

しかし、両親が子供をしっかりとガードしていまして、あまりお客さんから見えないようにしていたんですけど、昨年末にはボチボチ歩き回っていました。オイラが顔を見たのが初めてだっただけなので、よくよく観察していらっしゃる方ならば、もっと早くから顔を見る機会も有ったかと思います。
なかなか眠たそうな顔なんですよね ヤマアラシのトゲは先端が鋭くて固く、付け根の方は空洞で結構柔らかい構造でして、真っ直ぐに突き刺さると強力ですが、割ともろいので抜け替わりも結構あるようです。
生まれた直後だけ柔らかいのですが、数時間もすると硬さだけはイッチョ前らしいので、ヤマアラシって凄いなと感じます。生まれた直後から防御力だけは高い訳ですからね。
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逃げまどうギョクちゃん

2006年01月05日 00時32分44秒 | 鳥類(コッコ!!)
先日ご紹介した「ギョク」ちゃんですが、どうやら寒さに弱いスミレコンゴウインコの居ないインコの森で、元気ハツラツ!状態のキバタンコンビに追われている様です。チョットばかしランちゃんキミちゃんの暴れっぷりが目立ちます。
ランちゃんはまだいいんですけど、キミちゃんは遊びたいのか追っかけているのかイマイチ分からない程に追尾しまくってるんです。
ギョクちゃんの脚も結局なんの問題も無かったようですが、気が弱いのか見えない壁効果の境界まで逃げて来ちゃいます。1度目は止まり木で戻されたのですが、2度目はキミちゃんも境界まで追撃してきたため、自分でインコの森内へ帰っていきました。キミちゃんも直ぐさま戻りましたけどね

お客さん達は「白いオウムさん、近くまで来た~」とか喜んでいますが、実際は喜べない状況だけに「ギョクちゃんガンバレ」なのです。

追記:大型の各種コンゴウインコ達は、寒さのためにスポットライトの有る場所から動きたくない様子です 勢力の構図は、春になってスミレコンゴウインコが帰ってきた時に、また書き換えられそうな予感。波乱は起こるのか
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