思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

梅の見頃になりました、が・・・

2010年02月21日 18時08分57秒 | 花華・植物
今週辺りが見頃だろうと予想していた縮景園の梅林。朝から非常に良い天気で、これはカメラマン多いだろうなぁって思っていたら、やっぱり滅茶苦茶多かったw まぁ、天気が良くて、梅の花も見頃だと聞けば、皆見に来る撮りに来るのは当然でしょうね。水の輝きも温かそうです。太陽は命の星だ、ってのは本当で有り素晴らしいですね。


オイラが毎年撮っている「鹿児島紅」ですが、やはり先週辺りが良かったようです。週末は寒かったけど、その前はソコソコ普通でしたからね。その間に咲き進んだと思われます。パッと見は今週でも綺麗でしたが、やはり、咲いて間もない時の「紅」とは違うんですよね。


毎年、同じレンズで同じように撮っている為、代わり映えのしない鹿児島紅を撮り終えて、次は「珠掛枝垂」という品種です。コチラは今が4分程度の咲き具合でして、あと数日有れば見頃となるでしょう。しかし、梅の花は咲いてから日数が経過すると、シベがシナシナに乾いてしまうんですね。色も浅くなりますし。だから、今日くらいの方が綺麗だったと思います。問題は、「枝垂れ」ですからw 枝垂れている様に撮りたい訳でしてね、なかなか工夫してみる訳ですよ。


そして、実成梅の代表格でもある「白加賀」。ツボミとガクの部分が赤みを帯びており、普通の白梅よりオイラはすきなのですねw 毎年同じ事を書いている気がしますが、毎年同じような事を書いています。


梅を撮影しているときに、併せて撮ってみたいのが「ウメジロ」。格好の組み合わせ被写体として有名ですね。この時期は虫餌が少ないですから、メジロ等の小鳥は蜜を吸いに来るんですね。今日は三脚に据えて撮影している時間が長かったので、なかなか撮れませんでした。エナガのつがいが、同じように蜜を食べに来ており、かなり近い場所に暫く居てくれたのですが、これも撮れず・・・ 仕方ないなぁ。でも、三脚を片付けてからウメジロを撮る機会は訪れました。大概、ウメジロの場合は「撮った!」ではなく「撮れたw」になるのが少々残念ですが、撮れただけでも満足できる被写体でもあります!


※ココから追悼コーナー※

今朝、縮景園へ出かける為に駐車場まで歩いていると、「例の白虎みたいな野獣」を見かけたのであります。道のど真ん中で寝ていましてねw 相変わらず「なにやってんだこのヌコはw」とか思って近付いてみると・・・

可愛そうな事に、息絶えていました・・・

まだ若かったのになぁ。死んじゃって数時間経過していた様で、正確に、どの家のコなのか知らなかった事も有って、哀悼の意を表するしか術も無く。あの世の存在を明確に記す証拠が無い限り、確たることは言えないのですが、あの世で可愛がられるネコであり続けるか、新しい飼い主の元で幸せに長寿を全うできる次の猫生を送れる様、生まれ変わるかしてくれる事を願うばかりです。

コメント (3)
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