久々にバラシリーズかと思いきや、今回で最後ですw そう、もうネタが尽きた。バラのシーズンは終わり、後は断続的に暑さに強い四季咲きや、原種バラがポツポツと続きます。次回は、秋も深まった頃ですね。
今日は「グレーパール」という品種。第二次世界大戦が終結した1945年の作出です。このバラ、くすんだブルーグレーを基調に、明るいイエローの部分と、花の基部やツボミの時に現れる、淡い紅色が入る、不思議な色合いが特徴です。バラ育成ファンの間では、弱いバラと言われているようでして、なかなか綺麗に咲かせるには手間が掛かるとの事です。咲き方や色合いも、ツボミによって違いが出る等、同じ花は2度付かないと評される品種。写真も、同じ株なんですよ。ただ、ピント位置を変えただけ。
広島市植物公園のバラ園、バラのシーズン中には多くのスタッフが居まして、朝昼夕とメンテナンスされています。まぁ、頻度の高さでいえば、上段にある現代バラや、原種バラですけどねw このバラを含めて、下段にはオールドローズに該当する、少々古い時代に作出されたバラが育成されています。近所とまでは言わないけどw クルマで2時間程度の場所(広島市内在住者なら40分程度かな)に、こんなに沢山のバラ品種が見られる所なんて、あまり有りませんからねぇ。有り難いものです。
このバラ、オイラが見たときは「陶磁器みたいw」と感じたのですよ。色合いが独特で、なんともいえない個性を持っています。決して鮮やかだったり、派手だったりすることは無いのですが、こういう色ってのも落ち着いていいものですよ。
今日は「グレーパール」という品種。第二次世界大戦が終結した1945年の作出です。このバラ、くすんだブルーグレーを基調に、明るいイエローの部分と、花の基部やツボミの時に現れる、淡い紅色が入る、不思議な色合いが特徴です。バラ育成ファンの間では、弱いバラと言われているようでして、なかなか綺麗に咲かせるには手間が掛かるとの事です。咲き方や色合いも、ツボミによって違いが出る等、同じ花は2度付かないと評される品種。写真も、同じ株なんですよ。ただ、ピント位置を変えただけ。
広島市植物公園のバラ園、バラのシーズン中には多くのスタッフが居まして、朝昼夕とメンテナンスされています。まぁ、頻度の高さでいえば、上段にある現代バラや、原種バラですけどねw このバラを含めて、下段にはオールドローズに該当する、少々古い時代に作出されたバラが育成されています。近所とまでは言わないけどw クルマで2時間程度の場所(広島市内在住者なら40分程度かな)に、こんなに沢山のバラ品種が見られる所なんて、あまり有りませんからねぇ。有り難いものです。
このバラ、オイラが見たときは「陶磁器みたいw」と感じたのですよ。色合いが独特で、なんともいえない個性を持っています。決して鮮やかだったり、派手だったりすることは無いのですが、こういう色ってのも落ち着いていいものですよ。