思いついた写真をアップする家

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縮景園の田植まつり

2010年06月13日 20時55分27秒 | 風景・散歩・旅
どうやら、今日、広島地方気象台が梅雨入りを発表した模様です。御存知の通り、以前梅雨が無かったとかw 梅雨明けしなかったとかw そういう面倒な事になった為、責任を取りたくないお役人の都合により「梅雨入りしたと見られる(梅雨明けも同様)」の文言が使われるようになりました。

あのなー、日本の天気予報なんて、直近のレーダーデーターとかアメダス程度しか信用してないってww 海外の天気予報は、海洋気象の分析にシフトして久しいのに、未だに日本は気圧・気温・観測データからの「統計的気象予報」を続けております。直前の天気予報には有利ですが、天気予報の難しい気象条件に成ればなるほど、当たりにくくなるんですよねw 昔は、予報官の「勘!」の部分も有ったんですけどねぇ・・・ 分析技術の向上で、データーの内容や確度は飛躍的に向上しました。しかし、天気の仕組みが完全に解明されていないからには、データーだけで予報なんて出来るはずがないんですよね。



さて、今日13日、縮景園有年場と呼ばれる田圃に、早乙女が田植えを行いました。お囃子付きなので「田植とはやし田の披露」という名前がつけられていました。お囃子に使った太鼓ですが、雨脚が強くなってしまうと傷むので、演目を一部変えなきゃなぁって言ってらっしゃいました。。



ここで注意! 昨今、少子化と若年層の農作業離れ、農村の加速度的な過疎と機械化。それにより、早乙女による田植えなんてのは見られなくなりました。え?早乙女が田植えしているイベントがアチコチであるって?

あー、早乙女「風」です(←ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ)※早乙女とは、農業に従事する女性を指しますが、神事においての早乙女は12~15歳前後とされているようです。



縮景園の早乙女さんは、上田宗箇流青年部の協力によって招集されたお嬢さん方でしてね。普段は、お茶のお稽古を付けて貰っているって事ですわ。なので、田圃での訓練度は極めて低いw 泥タンボの感触や、動き方、腰を入れて歩く等の慣れが必要な動作は出来ていません。また、畦の縁を歩けば滑るのなんて当たり前なんですが、そこら辺も慣れてないから、何度も滑って転んでみたり。現代風であります。

撮影時の天気は梅雨らしく雨でした。結果的に、徐々に雨は弱まって、夕方には止んでしまったようです。通常、イベントで人混みの中、日傘を差してる人間は非常識極まりないと、最大限に軽蔑するようにしております(脚立で人の前に陣取るバカも一緒)が、雨ではねぇ・・・ 仕方ないね。オイラですかぁ? ソコはそれ、雨ガッパですわww カメラは濡れても「一応大丈夫w」とされているE-3ですしね。一度、カメラボディ内部に水が入って修理に出して以降、あまり信用しておりません。修理自体、ホントニダイジョウブカ?って感じでしたしね。修理上がり後1週間もしないのに、ボディ上部のビスが抜けたしww トルク管理出来ないなら、緩み止めくらいしろよww 素人かww

はぁー、早くE-3の次出ないかなぁ・・・
コメント (6)
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