思いついた写真をアップする家

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ペヤング 激辛焼きそば

2012年03月25日 09時35分13秒 | 食糧(フード)
ネタが無いと、頻繁にチープな食品を登場させる訳ですが、これもまた仕方ない部分が。例年のこの時期は、桜が咲き始めた頃なので、近所の山や公園へ行って桜撮影となるのですけど、この週末は冬の寒さw 挙句に低気圧通過と、南風・北風のぶつかり合いで、風が相当に強いのですな。こうなると、風景でとらえる桜なら撮り様も有りますが、咲き始めの桜を撮る時には、非常に都合が悪い。そんな次第でして、気温が上がる昼前までの時間をつぶす目的も有る訳です。

さて、言い訳を書いたので、本題へ移りましょう。

○ペヤング 激辛焼きそば

 

近所のセブンイレブンで発見したので買ってみたのですが、どーも調べてみると、ネット上でも相当な噂となっていたようでw 日本人って、やっぱり好奇心旺盛な民族じゃあるようです。普通、食えない物は買わないものですけど、食えなくても仕方ない程度に考え、怖い物見たさで手に取るのでしょうなぁ。そんなオイラも日本人ですが。

    
左端:容器 左中:内容物 右中:レギューラー品 右端:共通カヤク

レギュラー品と最も異なる点は、外装フィルムにプリントが施されている事。外は明るい赤ですが、フィルムを取り除けば、ポリスチレン製のカップは白いのです。一応、見分けがつくように、中にも印刷がしてあります。内容物は、カヤクとソースのみ。レギュラーに存在する、フリカケとスパイスは有りません。どうやら、ソースに結構コストが掛かっている模様。

 

香りを含んでいる油分が赤いので辛そうでは有りますが、激辛カップ麺につきものの赤い粉末は存在しません。麺もレギュラー品と変わる事が無く、本当に辛いのか分からないのでありますよ。この時点ではね。

 
左:激辛 右:レギュラー

完成品を写真に撮ってみると、麺が辛そうに見えてますw 香りは明確な辛みを感じさせるものではなく、ソース焼きそばの辛いヤツ程度なので、余計に辛さが分からない。こういう、見た目と実態が離れている演出が、カライカライと話題になる要因なのでしょう。

さて、期待を込めて食べてみる事に。頬張ってみると、辛くてどうにもならないという程ではありません。ご存知の方も多いと思いますが、辛さは味覚では無く痛覚なので、慣れとか耐性とか過敏とかで感じ方が大きく変化します。この商品の偉い所は、辛い商品は甘みも強かったりするのですが、そんな事は有りません。風味自体も焼きそばを逸脱しておりませんし、開発担当者さんは、相当工夫されたのだなと感じます。

で、食べてる最中よりも、食べた後の方が酷いという事に気が付く訳ですなw 辛い物を食べる時の鉄則として、途中で極力水を飲まないというのが有ります。水で和らげちゃうと、次に口へ入れた時、余計に辛く感じたりします。オイラの場合、水は飲まずに食べられましたが、後が凄かったので口を濯いたのでありますね。

○感想:
当品は十分に辛い。但し、味自体は悪くないので、辛味さえなんとかなれば完食可能である。むしろ、時間を掛けてしまうと冷めて不味くなるだけだ。食べ終えた後は、速やかに口をすすぐか、牛乳を口に含む事。相当な刺激が残留する。珍しく汗もかいたし、鼻水も出そうになった。

コメント (2)
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