思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

2014 竹原 憧憬のみち

2014年10月29日 21時07分45秒 | 風景・散歩・旅
当初、公開すまーかと思っていた記事。理由は二つ。当日のオイラは、撮影の際に結構くたびれた状態でして、気力が随分と減っていたこと。つまり、写真の出来が良くないという訳。もう1つは、結果的にカゼ悪化させたという事。昨日今日と休んじゃいましてね、明日は、明日朝の状態で判断しますです。。。何のために体をゆるーく鍛えてるんだか。回復が間に合っていないのか、単なる老化なのかw

で、公開する事にした理由は、マロンママさんが見たいとおっしゃったのでw 同日、竹原にいらしてたそうなのですが、あれだけの人の数。すれ違ったところで、お互い気が付きはしませんハイ。マロンパパさんもご一緒だったとの事なので、気付けたらお互い気付いていた筈。まー、仕方ないので、少々出来がアレな写真で我慢して下さい。

先ずは「かぐやパンダ」から。これは、露店で販売していらした方からの依頼もあって、何らかの機会にご紹介するつもりでした。

 

竹原市障害者自立支援協議会のマスコットキャラクター。当日は、お菓子から手工芸品まで、色々なアイテムを販売されておりました。もちろん、これらのアイテムの売り上げでは、全く商売にはなりません。ですが、買い求める事で、障碍者の方々の、労働の喜びに一役買えるとあって、シフォンケーキと不織布バッグを頂きました。バッグの方は、中国新聞社会事業団「ちゅうげい」が販売元となっております。お見かけの際には、是非、少額でもご協力願えればと思います。



この通り抜けは、いわばお約束の人気スポット。カメラを空に向けるしか手が無く…



西方寺・普明閣。ここからは、竹原市街を一望できますが…夜だからねぇ。三井金属くらいしか、目立つもの無いし… 地元の方なら、何がどこら辺に有るのか分かるので、それなりの楽しみ方が有るのかも知れん。良く晴れて視程の良い「昼間」に来たい場所ですなぁ。

 

ニッカウヰスキーオッチャン。竹細工で、イラストを良く再現しております。これは人目を引いており、人気の撮影アイテムと化しておりました。裏表をご堪能ください。

 

こちらは、毎年素敵な切り絵を灯篭とし、ステンドグラス風に見せてくれるところ。今年は、例のニッカノオッチャンと、竹鶴正孝リタ夫妻。そう、竹原は、2014年後期シーズンの、NHK朝の連続ドラマ「マッサン」のスタート地点となった舞台なので有ります。縦位置で撮っているのは、竹鶴酒造さん。「マッサン」のモデルとなった、正孝の生家(竹鶴酒造)なのであります。



こちらは、照蓮寺の階段。毎年、色々な電飾で楽しませてくれるのですが、今年は「マッサン」でありました。ちなみに、マッサンの文字は本来「赤色」なのですが、ミックス光源と有って、正しい色が写真上で再現できておりません… そのうち、気が向いたらレタッチで直すかもですね。基本、オイラはレタッチしない人なので(メンドクサイともいう)、出来るけどやらないんです。

また今度、昼間の何もイベントの無い時に、ゆっくりと訪れたいと思っています。竹原って、そういうトコ。さて、2日しっかり寝てるんですが、寝よ。

-あとがきというか、愚痴-

デジタルカメラの普及により、なんらかのカメラを携帯する人が増えました。特に技術を要する事無く、押せば撮れるという時代。これは素晴らしい事であります。一部の技術屋にしか写真が撮れないという時代より、絶対に良い。多彩な視点と想像力で、これまた多彩な作品が得られるわけですからね。

でも、マナーというか、お約束ってのが全くダメ。道のど真ん中に三脚据えてみたり、撮ったら速やかに人に譲るという事も無く、その場で撮影結果を確認し、更に撮影を続行。これをやる人に限って、立派な道具を持って居たりするのです。コンデジケータイスマホで撮ってる人は、撮ったら直ぐに移動するものです。
オイラの場合、夜景や風景には三脚使うけど、邪魔になりそうな場合は撮れるタイミングを待って、1枚撮ったら通路の端へ行って結果を確認。大概は、それで終わり。邪魔にならない場所で、なおかつ粘れるようなら、納得の行くまで撮る事も有ります。だから、一夜に得られる写真が数枚なんて事は、ごく普通です。

周りを見ろとまでは言わんけど、取敢えず、撮った者勝ちとかいう考えは止めて欲しいな。どんなに工夫して撮ろうとも、これだけ人が集まって来る人気のイベント。大概、誰かが既に撮ってますってw それを超えようと思ったら、運と我慢と観察力が必要ですわ。エラソーな事を書いて申し訳ないのだけど、そう思っちゃったんだから仕方ない。

こうやって考えると、オイラもデジタルカメラでスチル撮影を本格的に行うようになって、15年近く経つんだなーって。機材だけではなく、撮影者も、大きく様変わりしているのですな。
コメント (4)
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