思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

16年8月上旬に思う

2016年08月09日 15時26分59秒 | 日常的電脳日記
まー、腰痛坐骨神経痛というお約束というか、枕詞というか。先週末から相当怪しかったが、ブロック注射の効果と、土曜の午後まで横になっていた
効果もあり、歩き回るのに十分なレベルにまでシビレ症状は緩和されていた。

で、昨日の仕事を終えてから、急激に症状が悪化。慌てて安静にしたけど、今朝までに回復しませんでした、という。結局仕事を休んで、暑い最中
横になって過ごしていたら、椅子に座れるくらいには良くなって来た。しがな一日、着座で腰を圧縮して散々痛めつけている状態なので、基本的に
良くなるとは思わないのですが、消去法(現場仕事はもっと務まらん)で、今の仕事で頑張る他に生きる道はないのであります。

とかいう、自身の状態を自己正当化する方法でしか、気晴らしが出来ないという有様。きっと、読んでる人だって、ツマンネーと思うに違いない。
なので、文字色を「白」にして、見た目の透明化を図るのであります。


さて、色々ある訳ですが、言い訳はこの程度にしておきましょうか。


オリンパスE-M1:ライブコンポジッット使用

実は、灯篭流しを観に行ったのは初めて。駐車場が無い事を覚悟の上で行ってみたら、広島産業奨励館跡の近傍に、偶々空きを見つけて入れる事が出来た。
歩きまわれない身にとって、これは本当に有難かった。

長秒露光ではオーバーしてしまう場面でも写真に出来る同社のライブコンポジットは、1撮影機会のレリーズで重ねた結果のみ記録とか、1フレームの露光は
最長60秒までという制約が有るものの、使い込めば面白くて作品作りに役立つ素晴らしい機能。使わない手はない。
殆どの人は、水面に浮かぶ「灯篭」そのものの形を写している訳で(オイラも撮ってますがw)、こういうのも有りだと思う。

 
オリンパスE-300

久々に、コダック製FFT-CCD機で撮影。思ったより蒼くならないのは、大気中のチリがあるから。俗にいう、煙霧という状態となっている為です。
スカッとした条件なら、嘘くさいくらいに紺碧に写ります。しかし、今となっては解像が相当に甘いですね。今のレンズとカメラが如何に凄い技術を
使っているか、良く分かりました(縮小画像を見ている皆様方には、意味が分かんないかも知れませんね)。


オリンパスE-300

ネコ又は、イヌだったと思われるもの。海ゆかば、 水漬く屍であります。白いのは皮膜又は筋膜で、毛色じゃありません。次は、もっと良い生物か、
もっと可愛がられる環境に生れて来られることを祈るのみです。躯は、海の生物たちの糧となります。
オイラは30歳過ぎた頃から色々と考える事が有って、中世欧州で流行った「メメント・モリ」の思想に近いものを抱いております。
我が国においては、諸行無常とか、死して屍拾うもの無し(←コレは違うな、うん)とかいう言葉が、昔から存在するのであります。
思うに、今の日本人は、自分は死なないとか思ってるのが増えてる気がするんです。それはそれでモチベーション維持という観点では間違いじゃないけど、
どーなんかーなーっていう・・・
コメント (2)
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