※広島市植物公園では「国色天香(フォステンシャン)」と紹介・名板記載されておりますが、
調べた結果複数の呼び名があり、「グルス・アン・テプリッツ」の方が一般的のようです。
1:国色天香(クォステンシャン・Cos Se Tian Xiang) チャイナ系 作出年不明:中国
中輪八重咲き
花色は濃紫紅。チャイナ系らしく軸が細いので、うつむくような花の付き方となる。
名前の由来は、天の香りを持つ最高の花という意味。チャイナ系の中でも濃厚な香りを持つ。
2:グルス・アン・テプリッツ(Gruss an Teplitz) チャイナ系 中輪抱え咲き 木立性
1897年以前 帝政ハンガリー=旧オーストリア(Rudolf Geschwind)作出
交配親: [ Sir Joseph Paxton × Fellenberg ] × Papa Gontier ) × Gloire des Rosomanes
別名:日光(にっこう)
国色天香とグルス・アン・テプリッツは同一とされています。日本では「日光」という名前で
明治時代から栽培され、宮澤賢治が愛したバラとして知られる。
比較的育てやすく、強香で花色も鮮やかである事からバラエキス(ジュース)に適するそうです。
名前(グルス・アン・テプリッツ)の由来は、作出者が郷里を思い「テプリッツへの挨拶」
となっています。
調べた結果複数の呼び名があり、「グルス・アン・テプリッツ」の方が一般的のようです。
1:国色天香(クォステンシャン・Cos Se Tian Xiang) チャイナ系 作出年不明:中国
中輪八重咲き
花色は濃紫紅。チャイナ系らしく軸が細いので、うつむくような花の付き方となる。
名前の由来は、天の香りを持つ最高の花という意味。チャイナ系の中でも濃厚な香りを持つ。
2:グルス・アン・テプリッツ(Gruss an Teplitz) チャイナ系 中輪抱え咲き 木立性
1897年以前 帝政ハンガリー=旧オーストリア(Rudolf Geschwind)作出
交配親: [ Sir Joseph Paxton × Fellenberg ] × Papa Gontier ) × Gloire des Rosomanes
別名:日光(にっこう)
国色天香とグルス・アン・テプリッツは同一とされています。日本では「日光」という名前で
明治時代から栽培され、宮澤賢治が愛したバラとして知られる。
比較的育てやすく、強香で花色も鮮やかである事からバラエキス(ジュース)に適するそうです。
名前(グルス・アン・テプリッツ)の由来は、作出者が郷里を思い「テプリッツへの挨拶」
となっています。
バラの花に造詣が深くておられるのですね。
花を育てて居られる人の行き着く先はバラのような気が致します。
バラの高貴な雰囲気は芳香と人名に因るところもあるのかしらと勝手に思っていますが。
花の途中までしか観ておりませんが
品種改良前のルーツが花びらから見えてこないでもありません...です。
この時期は、広島市植物公園のバラ園に行くのが
楽しみでしてね、なにせ、品種が沢山あるから。
そう、花のある風景や賑やかに咲き誇る花という
よりも、バラ品種そのものが見たいのですw
ついでにバラの香気も楽しめて、精神安定にも
役立ってるかも知れないし。
尚、私は横着者なので花は育てておりません。
バラの写真をずーっと撮って来て、記事にして
残しておけば、なんとなく憶えておけるかな
等と考えた訳です。忘れても見返せば分かるし。
尚、原種バラは「ハマナシ」「ノイバラ」など
平たいですね。剣弁高芯…などという咲き方は
モダンローズ以降となります。