ソフィーズ・パーペチュアルSophie’s Perpetual:チャイナ系:ロゼット咲き:
1928年登録(広島市植物公園名板)/1905年以前フランス:W. Paul
トゲが少なく半つる性を持ち耐寒性も強い人気品種とのこと。強く甘い香りを放ち、
花の色も赤~紅桃~白桃と赤系の様々なものが咲き、特に外縁側は赤みが強い。
「ソフィーの永遠」の意味だが一種の比喩的表現として用いられており、色んな
意味を持つようです。
※当品種は、'24年春撮影の写真付きで再掲載をしております。
https://blog.goo.ne.jp/o-peke/e/dbec5ed8cf59c9d41869827f201fab4f
花を写す人の気持ちも垣間見えたような気がしました。
広島市植物公園ではバラの種の保存も行って
来た施設で、展示場の奥には育苗ハウスがあり、
その年・時々で入れ替えを行っています。
そのため、色んな品種を見る機会に恵まれて
います。
また、広島県廿日市市(少し山側へ入る)
には広島バラ園(農園)があります。
綺麗に咲かせる技師や職員の努力のたまもの。
私はただ、撮らせて貰っているに過ぎない
のです。