暮らしを整えたい。
しっかりしたい。本を買ってみよう。指南を受けられるだろうか。
タイミング寄り添った
「暮らしのつくり方 整った暮らしの先にあるもの」
本多さおり著 宝島社 2014.7 を購入。
B5判 と大きめな本に こちらもまただいぶ幅広の「帯」がついている。幅広の帯、というよりは 使い勝手良いジャケットカバーのようなその存在に(立派なジャケットカバーは それはそれとしてちゃんと掛けられているのだが)
思い出されたものがあった。
「グランマの本棚から 親と子の100冊」
山崎慶子著 NHK出版 2001.11 (生活人新書)
本の高さ、と言うのか 本のサイズ、と言うのか
そのタテ部分の何分の一くらいまでのサイズを それまで「帯」と意識してきたのか。
「グランマの本棚から…」に付いていた「帯」の幅(高さ)は
新書本体の高さの半分以上あった。
この頃は見慣れたような気がするが
その当時 とても斬新に感じられた。
(その本で私がその点に気が止まったということだったのかもしれない。いつ頃からの“流行”なのだろう。)
久しぶりにこちらの本も手に取ってみると
「帯」にある写真の赤ん坊の表情に
今の自分が近いような気になってくる。
暮しをつくり
本を読み
そしたら、
しっかりできるだろうか。