リチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」。
映画レビューを眺めていたら 関連図書として出てきた。
著者も この著作も 知らなかったので どれどれと眺めています。
〈増補新装版〉30th anniversary edition とか
〈40周年記念版〉40th anniversary edition とか あって、
The Selfish Gene、1976年の刊行です。
(邦訳初版の邦題は 「生物=生存機械論 : 利己主義と利他主義の生物学」1980.3 。このフシギ邦題でなぜ刊行されたのかは、40周年記念版の訳者あとがきの中に説明されていました。)
手に取って 見た目の厚さの印象より軽く感じられる〈増補新装版〉より 〈40周年記念版〉はもっと軽くなった感じ。紙質が違う。どちらがいいかは読み手のお好みかな。
少しは読んでみようかな。パラパラと広げて そんな気にもなっています。