片づけをしていたら宝くじが出てきて、支払期間の最終日までもう間もない。
連番で10枚。300円は当たっているわけで、仕事帰りに売り場に寄ってこれそうな家族に換えてきてくれるよう頼んだ、というか渡した。年始めの頃だ。
月が替わって今月。
換金してくれたはずの家族が その宝くじ10枚の束を手に
「当たっていたよっ。」と どこか語気荒く私の目の前に差し出した。
「300円でしょ?」
「いや、(少し忙しくしているうちに、支払期間内に)行きそびれた。」
行きそびれた割にはなんでこんなに強めの「当たっていたよっ。」を私にぶつけてくるのか?
その先の説明を聞くと
その宝くじは 当たってい「た」のだった、300円の他に、3,000円が。
家「1等の30,000,000円だったらどうするのっ!」
私「どうするのって、結局300円も換金してくれてないんでしょ!」
家「そりゃ悪かったけど 30,000,000円だったらどうするのっ!」
換金しそびれてばつが悪く思ったのか、どういうわけだか当選番号を調べるという行動に出たらしく(期間が過ぎたモノの番号も調べられるんですね!?)、調べたら調べたで1等・三千万円に字面の似通った三千円という当選金額が出てきてしまった、という経緯らしい。ってなわけでの30,000,000円語気荒コール・リフレイン。
そりゃ、ドキッとするかも。
そもそも、ちゃんと調べていなかったワタクシ発出案件です><。
わくわく宝くじ買ってわくわく調べてがっかりしてを楽しんでいた??はずなのに。
このところ、ぼんやりし過ぎである。しゃんとしなきゃ。