切り抜き(≒処分)しにくい雑誌というものがあってたまっていた。
例えば 「かぞくのじかん」。
暮らしていくことにとても役立ついい事載ってて、しかもスタイリッシュ。
紙質判型本棚に収まりやすく、ほうっておくと!そのままりっぱに!収まりっ放しになる。
それにしても増え過ぎた。で切り抜きというかヒッチャブリ(引き破り)。
どれもいい記事と思っていても、一旦破き始めると案外、破り取ってまで残そうと思うのは数ページだけなんだなあ。変に感心しながらどんどん進めた。
とは言いつつ、他の雑誌に比べて残った量は多め。眺めるにこの頃遠ざかっていた4穴ファイルにあまりにもジャストサイズなので、久しぶりにそこに納めた。
で今、そのファイルの中でいちばん広げて眺めているのが 記事ではなくて広告ページなのです。おやまあ。
小さくても本物の音
という コンパクトグランドピアノ の広告。
○ グランドピアノをコンパクトにする、という発想。
○ 12畳のリビングルームはもちろん、なんなら6畳の個室にも置ける、(≒置いてそうムリがない)らしい。
その辺りに どうしてそう思ったのか、
○ メンバーに9秒台がいない100mリレー、でもメダル取れます(^_^)/。
の高揚を思い浮かべるのだった。
他のメーカーも作ってるのかな、と検索してみたら そちらは
○ 4畳半に設置可能ながら本格的なグランドピアノ
とあった!
そのうちに
○ 3畳に置けます!
が出てきたらどうしませう(^_^)/。。。
ままとにかく、
なんというか その工夫の先の。静かなるつまやかなる、喜び。
そこに 息のしやすさみたいなん、感じたんです。
っま、お値段はそれなりにりっぱ。百万越え。
ピアノに関する人が周りにいないので、とにかく純粋にコンパクトなるグランドピアノに感動しておる。
そして
“○ ブラームスのある友人によると、彼はどこででも眠れるという才能を持っていた。例えば地べたでも、グランドピアノの下でも。(サスガ音楽家!)”
まで思い出し、果してブラームスさん、サイズ違いグランドピアノ下でも眠れるや否や?