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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

おじいさんのスクーター

2024-07-07 | _ナツオワ・ラヂオ_
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2024062201001124
ホンダ50cc以下生産終了へ 「庶民の足」、排ガス規制強化で

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“通っていた幼稚園…バス停…何しろ半世紀前の頃のお話で、園バスなんてものでなくフツウの路線バスである。通園・行きも帰りも園児だけで乗る。(凄い時代だ。)”
登園すべくバス停にいた私。雨上がりだったのか、そばに大きな水たまりがあって小さい子たちである私たちはぴちゃぴちゃ遊び始める。だいたい予測はつくと思いますが、誰かの足の跳ね返り水によって私一人が濡れネズミ。ぴーぴー泣いていると、スクーターに乗った祖父が着替えとともにrattatta-と駆けつけてくれた。(そこで同ダイヤのバスを待っていた大人が連絡してくれたのだろうけれど、携帯はもちろん公衆電話なんかも全くないような田園地帯のその場所でどうやってうちに連絡付けてくれたんだろう?)その場でよっこらしょと着替え、おじいさんは濡れた衣類とともにrattatta-とうちに戻り、私はよかったーと思いながら、同級生?とともに定刻頃にやってきた路線バスに乗り込んで無事通園。凄い時代だ。

祖父がおじいさんが乗っていたのは
バイクだったのかスクーターだったのかそんな違いなんか昔も今も全く分からないけれど
記事の中の50cc乗り物写真の中に

祖父のrattatta-乗り姿勢を久しぶりに思い出した。



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ツイン・タイム・トラベル

2024-05-27 | _ナツオワ・ラヂオ_
驚いたことに同じ言葉を耳にした。

「(時に) ○丁目の方ですか。」

時間は 10年も20年も過ぎているのに 同じだった。
だから 今度は 笑いながら

「いえ ちがいます。」

と 答えることができた。



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「虎に翼」第3週「女は三界に家なし?」 月曜日

2024-04-15 | _ナツオワ・ラヂオ_
プールだ。

“むかし、仕事の帰りにビジネス専門学校のようなところに通っていたことがあった。学校名に「女子」を意味するワードが入っているところで、その曜日残業がありそうなときは同僚にシフト替わってもらって、授業開始時刻に何とか滑り込む。滑り込むと言ったって授業前の腹ごしらえは抜くはずもなく(なんてがっつり食べていたんでせう、あの頃。)、飛び込んだその学校の学食で A定食かB定食を食べてから授業に向かった。A定食にもB定食にもなぜか必ず蒸かし芋がついていた。さすが〔女子系〕の学校だな、と 変に納得しながら食べていたものだった。今検索してみると 何年も前に閉校になっている。ちょっと切なくなった。”(2015-08-01)

のところのプールなのだろうかな。

当時 A定食かB定食を食べた後、
食堂のあった確か1階から 授業のある教室の3階だか4階だかへは
殺風景な非常階段みたいなところを「(授業に)遅れるぅ~。」と息急き切って駆け上がる。
途中のプール階をちらり横目していたような気もするのだが
気もするのだが
気もするのだが。

あの頃その3階だか4階だかの教室で教わったことは今どこ行ったかな。自分が自分の頭の中に問い掛ける。
当時にして既に60代70代くらいにお見受けした先生の
タイトスカートながら穿きやすそうなそのデザインと
胸元のブローチ。
そんなんは よーく覚えている。



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新旧

2024-02-06 | _ナツオワ・ラヂオ_
そして乗り換えだ。
時間はあることにして、さっさと向かえばメンテナンス中。
そうなんだ。いやなに、散歩のつもりでしたから別にかまいません。
脇に入れば撮影中。ふわり浮き広がったようなたおやかにも真白きウェディングドレスに新郎(役?)もそれなりの衣装なんでしょうがこの位置からは見えない。てか、その後ろ、通り抜けてもいいの?これ何?本当の撮影?それとも雑誌かなんかの?撮影隊の人数はなかなかのようでしたが、作業音は発せられるそばから吸収されていくような不思議な場でした。とにかく、おめでとう、見知らぬ人々よ。それはさておき、せっかくだからなんか買っていこう。時は真冬のそう、チョコとバターとフランスパン。以前のところに寄ってみると売っていなかったり、改良(?)されていたり。売っていなかったところでは「(何年か前から)作らなくなった」風な説明を聞いた(≒こちらからわざわざ聞いた)。そういうものかとどこかがっかりしながらもう一店の方に向かった。こちらでは進化(?)したものが売られていた。“小ぶりのサイズのパンに板チョコは複数枚、その板チョコと形状が揃えてあるバターもサンドされている。”の板チョコ・バターは、スライスチーズという呼称があるのだからこちらでも使っていいだろうのチョコレートスライスとバタースライスが複数枚、の仕様に変化していた。何、私が久しぶりなだけで毎シーズン進化していたのかな。そう考えると楽しかった。
ミントほうじ茶の代わりに今回は高知生姜CHAI買い込んでさて。
我が家帰り至りぬ。
チョコバターカスクートは翌朝食時にと思っていたのに思っていたのに思っていたのに
悪魔が来りて笛吹いちゃって その日のうちに食べてしまった。
チョコスライス等のパリパリのバターの風味の広がりてフランスパンの曰くその噛み応えの江戸前の(≒宵越しの銭は持たねえ、みたいな感じなんです。合ってるんか。。。)悪魔が悪魔が来りて―。



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♪ 一杯の…

2024-01-21 | _ナツオワ・ラヂオ_
コーヒーチェーン店に入って、メニューボードを見上げると
Shortサイズで、この値段?
相場がよく分かっとらん自分に溜息。
それでも久しぶりの一杯に、ちと感動。
(注文したのはコーヒー系じゃなかったですけれど。)



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裾野雲 麓雲

2023-11-19 | _ナツオワ・ラヂオ_
乗り換えだ。
時間はあるようなそうでもないような、発車1時間前ジャスト。
北の外へ出るか、でも雨。「本日は休館日です。」はあ、そうですか。
では、くぐらずに。
ガラガラと荷物引きながら本やパンや土産物やと周り、
本は買いそびれパンはりんごと赤ワインのパン、土産物やではミントほうじ茶繰り返し。

席とは反対側の窓の外の景色に日を感じて あ 遠くは晴れているんだ、と気がついた。
山の裾野に雲があった。
その雲のすぐの山とその先の山と日の気配は違い 先の山に日は着いていた。
ぽつぽつと雪はチェッカー。その地だけカラーフィルム。手前の山々と裾野雲麓雲はモノクロながらに軽やかそうだった。

トンネルを抜けると
雨だった。天気予報が言っていたじゃん。
右も左も 窓の向こうの一面の雲に 違いはないようだった。
薄く灰色の。どこまでも広がって厚く。日は遠く。
そう、いつものようになっていった。


♪ 外は今日も雨 やがて雪になって
  僕らの心のなかに降り積もるだろう



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「まもなくシベリア、シベリアです。」2023

2023-10-13 | _ナツオワ・ラヂオ_
薄色にどこまでも続く曇り空
この薄色を灰色と言ってしまっては
もったいないような
薄色にどこまでも続く曇り空、
ふとまどろんだ。

「まもなくシベリア、シベリアです。」
そんなはずはもちろんなくて
何をそんなふうに聞いたのだろうと
プレートに目をやると、
シベリア四文字でもなく
漢字三文字三音のところだった。
ああ、駅弁で有名だったところだな。
いつか降りたりすることがあるのだろうか、
ここで。

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「ああ、駅弁で有名だったところだな。」

13年前に無くなっていた駅弁の復活を今日のローカルニュースに聞いた。

では
まどろんだのは
8年ほどの昔なのだと
ブログの日付に
時を見た。



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ひまわりの頃

2023-08-14 | _ナツオワ・ラヂオ_
禁酒を解いた。
出かけたりもしようか。
何気なくつけた番組で
「シェーンブルン×ワルトビューネ 夏の夜のコンサート」
会場の中の一人となることができた。
TVの向こうで ヤニック・ネゼ・セガン が飛び跳ねているように見える。
初めて見る指揮者。
踊るクライバー。
酒に眠気も寄せられて
ワルトビューネ の方の指揮者は くまさんのように見える。
そして眠りの向こうに聞いた。



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「2010年8月」の旅

2020-08-15 | _ナツオワ・ラヂオ_

「へ」なのか「から」なのか、2010年8月 の旅。

 

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 <ob8-2nd さんが 20〇△年□◇月◎▽日 に書かれた記事をお届けします。
 1年前に書いた記事の感想を書いてみませんか?
 また、ライフログとして1年後の自分に向けて素敵な思い出をブログにまとめましょう♪>
と1年前のものはやってくる。
で 自分で出かけてみるは、10年前。

どこが始まり?
〔…の時間が ドライアイスのように消えている。〕→消えないようにしよう。
〔本〕→これにしようと手元にやってきてはいる。後は読むだけだ。ソレガモンダイダッチューノ。
〔ドラマ〕→『MIU404』(※読み:ミュウ ヨンマルヨン)を怒涛の再生。追いついた。追いついたらUDIラボまで出てきた!
〔その他 散歩とか おしゃべりとか〕→手付かず。ナントカナッテル?

そのUDIラボの前に「10年」も出てきて、じゃそこが始まり?

 

それでは
本でも
映画でも
旅でも
何から始まる

始める

 

分かり辛いが
あの時
私は
焦っていて
ということは
10年前も
今とそう変わらなかった
のかもしれない

 


自分の気を楽にしてやって
さて。

 

 

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弥生三月

2020-03-08 | _ナツオワ・ラヂオ_

弥生三月。おひなさまを飾っている。
今年買い求めた。わたし用。

“新学期初日。遠くの町からの転校生の心は震えている。
「私は 九九 を 半分しか習っていない。皆に付いていけるのか。」”の時の引っ越し荷物の中に
おひなさまが入っていなかった。
以前の家に置いてきたのか、そもそも わたし用のおひなさまではなかったのか
記憶はおぼろげで 特に家族に問うでもなく おひなさまは無いまま 大きくなっていった。

結婚してしばらくして 自分用のおひなさまを買ってみよう と思うようになった。
そこから何十年!もたったつい最近、
通販カタログを眺めていたら 「ん。これいいかも。」というミニチュアセットに目が留まった。
よんまんえん。
“何か理由を考え出そう。
私から私への誕生日プレゼントとでもしておこう。”の 
今回は何回誕生日プレゼント祭りしてるんだ><のノリもよく、購入。

佐藤雅子 「季節のうた」 三月 雛祭り の章
辺りを読みながら、おひなさまを眺めている。
文中には
「雛人形は、早く出して飾り、お節句がすんだらすぐにていねいにしまうものですよ。…」とあるのですが。。。

 

 

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