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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

クレーメルからの旅 「寺田寅彦『物理学序説』を読む」

2021-04-26 | _よむ__

“〈倍音〉という言葉は、日本語で使われるニュアンスとしては少し物理学的ではあるが、…

。。。ばいおん。。。ぶつりがく。。。そうかもしれないな、と思ったりした。”

  ↓

。。。ばいおん。。。ぶつりがく。。。に、バイオリンで検索うろうろしていたら

  ↓

寺田寅彦が現れた。

寺田寅彦『物理学序説』を読む 細谷暁夫著 窮理舎 2020.12

(手元にあるのは 2021.3 第2刷 重版出来!ということでしょうか。)

 

カバーにあるのは、寅彦論文“On the Transmission of X-Rays through Crystals”に掲載された図。

ラウエ斑点を結んでいくと楕円になる

そう書かれていても、
そうなんだ と ため息をつくばかりですが
まるで辞書でも引くように
あちこちのページを広げては 眺めています。

『物理学序説』自体も所収されていて、『物理学序説』は 未完 です。
その最後の行に 〔未完〕 という文字が続いている。
あちこち広げたページの中には
漱石「明暗」への連なりも現れる。
自分の 積読文庫群 の中から 「明暗」新潮文庫版 も引っ張り出してきてみた。

これから どこへ ながれていくのでせう。

 

 

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朝からバレエでダイエット 21-04-03

2021-04-25 | _動的平衡_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ 食べ過ぎない。 
 ○ 栄養バランス・運動・休養
 ○ 生活リズムバランス 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20210425 前回比 ±ゼロ/トータル +0.05kg ○○☆☆○|●○

 

 

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クレーメルからの旅 「ブラームスの交響曲」

2021-04-24 | _きく__

伝説の名演を再び!「クレーメルが弾くブラームスのヴァイオリン協奏曲」
  ↓
ブラームス
  ↓
ブラームスの交響曲
  ↓

第1番 ミュンシュ パリ管弦楽団

第2番 モントゥー ロンドン交響楽団

第3番 スウィトナー シュターツカペレ・ベルリン

第4番 クライバー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

を聞いた。

 

ブラームス ブラームス ブラームス ブラームス。
“ハンブルクから来た「ぶらのすけ」…ぶらのすけ、愚痴る愚痴る、「わしは交響曲を一つかくのに20年以上もかかったような人間じゃ。。。」”の作品群を 一挙上映。じゃなかった、一挙再生。(家族から 初めに1と4が出てきた。私「1と4、ということは2と3、もあるのかな?」家「(おっ?まとめて聞く気あるんだとでも言いたげに)ほい。」と追加に出てきた。家族にCD貸してほしい。とたずねる割には「あ、やっぱり聞けない〔時間的に?気分的に?〕かも。返す。」なーんてことが結構あるので、出す方にあまり信用?されていない。が、今回は聞けた。クレーメル効果でしょうか。)

私「やあやあ、4枚聞けたよ。」
家「ん?もっと聞く?」
と もっと出てきた。聞けるかな。

 

 

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朝からバレエでダイエット 21-04-02

2021-04-15 | _動的平衡_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ 食べ過ぎない。 
 ○ 栄養バランス・運動・休養
 ○ 生活リズムバランス 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20210415 前回比 -0.05kg/トータル +0.05kg ○○☆☆○|●○

 

 

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クレーメルからの旅 「ブラームスのヴァイオリン協奏曲」

2021-04-14 | _きく__

伝説の名演を再び!「クレーメルが弾くブラームスのヴァイオリン協奏曲」
(クレーメル バーンスタイン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)
  ↓
ブラームスのヴァイオリン協奏曲
  ↓

シゲティ メンゲス ロンドン交響楽団

ムター カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

うちにあった2枚も聞いてみた。

 

ブラームス ブラームス ブラームスです。
どれが気に入るんだろ?好きなんだろ?
ぐるぐる聞いてぐるぐる止まらない。

 

 

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クレーメルへの旅 「ギドン・クレーメル 琴線の触れ合い」

2021-04-12 | _よむ__

自伝の次には、エッセイ集。
ギドン・クレーメル 琴線の触れ合い ギドン・クレーメル著 カールステン井口俊子訳 音楽之友社 1997.10
を読んだ。
原題は、「OBERTÖNE」。琴線の触れ合い と訳された、倍音。
訳者あとがきの中には

〈倍音〉という言葉は、日本語で使われるニュアンスとしては少し物理学的ではあるが、…

とあって、

。。。ばいおん。。。ぶつりがく。。。そうかもしれないな、と思ったりした。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「アストル・ピアソラの演奏を初めて聞いたとき、私は深い感動を覚えた。」
ギドンさんはそう書いている。
彼の友人に、「君とアストル・ピアソラをぜひ引き合わせたい」と言ってくれた人もいた。
けれども、実現しないままに その友人もピアソラも亡き人となってしまった。

ピアソラは、1921年3月11日生まれ。
生誕100年の今に たまたまこの本を読むこととなった。
さらには 毎週見るようになった(見続けている)大河ドラマの中の音楽のバンドネオンの音色へと流れる気持ち。
これも「OBERTÖNE」だろうか。

桜田門外の夜も更ける。

 

 

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クレーメルへの旅 「ちいさなヴァイオリン ギドン・クレーメル自伝」

2021-04-05 | _よむ__

年度末の頃
伝説の名演を再び! という番組が何本か流れていることに気が付いた。
いくつも録画して けれどもそんなにきちんと眺めることもできず
ツィマーマンという人が ポーの一族化している!(≒いくつもの年代のものをいっぺんに見た!)なんて次々斜め再生しているうちに、なんだか見たことのあるような人が出てきた。

ギドン・クレーメル。
伝説の名演を再び 「クレーメルが弾くブラームスのヴァイオリン協奏曲」
の中の クレーメルさんは どうしてだか どこかで会ったことのあるような気になってくる人だった。(過去に行ってみると確かに、ベートーヴェン クロイツェル・ソナタ クレーメル アルゲリッチ を聞いたことがあったのでしたが。。。)

どんな人なの。
伝記を読んでみることにした。

ちいさなヴァイオリン ギドン・クレーメル自伝  山本尚志、馬場広信訳 リブロポート 1995.5

「父さん、母さん、おじいさん、それどころかひいおじいさんもヴァイオリニストだった」ギドンくん。
ヴァイオリンのために練習を 健康のために海水浴を
10代なりたての頃からギドンくんは 練習時間やら海水浴回数やら
記録させられたのか自ら記録しておこうと思ったのか とにかく記録魔となっていった。あるいは そのころからの日記習慣が この自伝の細やかさを彩っているようだった。

ギドンくんが初めてときめいた芸術家のアイドルは、ヴァン・クライバーン。「ヴァン・クライバーン、アメリカ」という宛先で手紙を出したそうだ。
「学研様方 いわさきちひろ様」なる手紙を出した、遠い昔の私の事や
「名古屋 きんさんぎんさん」で手紙は届いた、という少し昔の話を思い出した。

 

 

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朝からバレエでダイエット 21-04-01

2021-04-05 | _動的平衡_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ 食べ過ぎない。 
 ○ 栄養バランス・運動・休養
 ○ 生活リズムバランス 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20210405 前回比 +0.35kg/トータル +0.10kg ○○☆☆○|●○

 

 

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