「ねこ背なおして…」、5分番組。
ですが 情報は満載、気になったことを記そうとすると
「全部。」となってしまう。自分なりに選択タイム。
1
○ 腹ねこ背 こういう分類があったのか。
○ 正しい姿勢のポイント チェックするのが難しかった。以前他番組で紹介されていたバレリーナ方式(A)の方が 続きそう(続いていないが…)。
2
○ イスでの正しい座り姿勢 骨盤が立っていることが大切。 この「骨盤が立っている」、書き文字では理解しにくい。映像を見れば大丈夫。そこが何か引っかかる。正しいイス正座になっていると 足は組めない。椅子座の人のおでこに指当てするとその人は立ち上がれない、の時の重心問題みたいで面白かった。
○ 番組パートナーの女性 1で立ち姿、2で座り姿がすっきりと矯正され ぱっと、より美しくなった。マジックのよう。
3
○ イス正座・背もたれあるイスバージョン 背もたれは背を支えるのではなく、座面と背もたれ支柱の接合部分で骨盤を立たせるようサポートするために利用する。←らしい。ここらへんは、イス設計者の方々の意見も聞いてみたいものだ。
4
○ 骨盤のゆがみは ほとんどの人に大なり小なりある。で 体操で矯正。骨盤前後。骨盤左右。左右の体操、頭の位置を動かさずに。頭動いてないか、自身ではわからず。視線基準にすると動いてる気が。それって誤差範囲なのか。
5
○ 肩・背中がまるまる→肩甲骨を動かそう。梱包ポスターの巻癖直しの要領で。その時、腰の反りすぎはいけません。「わたしはポスター。早く平面になりたーい。」
6
○ 肩甲骨と腕の動きは連動している。では腕を大きく動かしましょう。「5」「6」は テレビ体操の中にある動きだな。
○ 仰向け時、肩甲骨の下に丸めたタオルなどを置いて背中を伸ばす。丸まったところを伸ばすのに丸まったものを使う。ラビリンス。
7
○ 腹ねこ背を改善しよう。腹ねこ背は 私の表現するところの
“親戚の結婚披露宴の席で撮ってもらった…写真の中の自分は…そっくり返った布袋様!?のように写っていたのだ・・・。”な体制と思われます。「1」同様、紹介されたものよりもA方式の方が 私は続けやすそう(〔繰り返すも〕続いていないが…)。
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時同じくして 「ダウントン・アビー 知られざる貴族の作法」 を再生した。
貴族を貴族足らしめる、作法や習慣。ナレーションには 風変り 堅苦しい という表現まで出てきていた。
なにしろ貴族とは
女性のみならず男性すらもお金のために一度も働いたことのない人たち。
風変わりで堅苦しい、奇妙な作法や習慣を維持していく
時も金も持ち合わせているのだった。
ただこうやって まとめて学ぶように当時の様子を見せられると
何かお稽古事のようで 面白そうに思えてくるから、不思議なものだ。
茶道か何かのよう。(習ったことないが。)
テーブルセッティング時には どの間隔 * も整っているように 定規まで登場して並べていく。
息が詰まると取るか、伝統のもとに生まれたヒューマン‐スケールの美と取るか。
で
「ねこ背なおして…」と「…知られざる貴族の作法 」を同時に見たら なんですが、
「ダウントン・アビー 知られざる…」の方にも イスの座り方 についての解説があったのです。
ローズ(ディズニー「 シンデレラ」2015のシンデレラ役も演じている。)が説明してくれます。
「私が一番気をつけたことは 背筋を伸ばして座ることよ。こんな感じ?」
「いいね。…完璧だ(^_^)/。」と 時代考証を担当しているアラステアに説明は引き継がれます。
「現代のように イスの背もたれには寄りかからない。背もたれとは下僕がイスを引くためのもの。乳母は背もたれ部分にナイフ(!)を置いて、子どもが真っ直ぐ座るようにしつけた。」
…20世紀初頭の貴族に生まれると ねこ背でいることもかないません><。
タイヘンなのか、健康にいいのか。。。
*
席と席、イスと皿、皿とグラス、テーブルの縁とカトラリーの端…、物2点あるところに「間隔」は発生する!