「新しい時代の技術者倫理(2015)」(のテキスト*)とファインマンさん本とこたつの上に並べて
そりゃあなた、
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の方を読もうと思ってしまうではありませんか、の連休。(←から読み始めて、今までかかりました。)
しかも まだ1のみで2に行き着いていませんが、とりあえず感想。
○ ロスアラモス時代あたりを読むのは、前回(80年代)よりも苦しさというものを感じた。WWIIからの時の隔たりは増しているのに。
○ 読んでいるうちに浮かんでくる言葉。「根気」「注意深さ」「繊細さ」。繊細、これは今回加わった印象だろうか。「現代を代表する大物理学者が,奇想天外な体験を痛快に語る.金庫破りの腕をみがいて周囲を驚かせたり,女の子とつきあうことに腐心する一方,自分を実験台に夢の研究.愉快な一面と科学への情熱を伝える好読物. 」(出版元の案内)よりもその奥に 何か悲しみみたいなものを感じてしまうのは 読み込み過ぎか。
*
表紙に The Open University of Japan って印刷されている。放送大学に英語名あったんだ。
(そりゃあるか。。。)
放送大学のテキスト、初めて手にしました。
ふぁーすといんぷれっしょん 活字が大きい。(他の巻までは知らないのですが。)
再掲 活字が大きい。(←それ、大事。とぉぅっても、大事。)