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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

旅するユーロ 2 伊語 01

2018-10-30 | _ゴガク_

第13課 アマルフィ海岸 レモン王国へ
Come si arriva lassù?/どうやってあの上に行くんですか?
イワオとマッテオ、アマルフィ海岸 のレモン畑にやってきた。とても急な斜面。「とても急な斜面」って柑橘系栽培の枕詞のような感じがします。日本のミカン産地の映像を ♪ 記憶の中に 探すと、それはみんな、日当たりのいい斜面じゃない?そんなことを考えていたら 今、なんていうレモン果汁使っているんだっけと気になって、うちの冷蔵庫の中をごそごそ。「ハグルマ国産レモン果汁」、製造された場所は 和歌山県紀の川市桃山調月…。ハグルマに羽が生えたトレードマークも気になるし地名なんかそのままで芝居の脚本が書けそうな(モモヤマにツキのシラベ?)趣きのある響きがいいし地図に飛んだらお近くに「最初が峰」(じゃ、最後に谷?)なんてところもあるしあーこんなことやってるから先に進まんのじゃないか><で、伊語に戻ります。(な割には画像検索に行ってしまい、「最初が峰展望所」の夜景にうっとり。)樹齢300年近くの木もある、アマルフィのレモン。アマルフィで採れる種には1こ500gにもなるものもあるとのことで、イワオとマッテオ、案内者と共に採れたてをお味見。皮まで食べられ、レモンなのに甘さまで感じられるとのこと。それってレモンなの?と感想を思い描いていたら、案内者の一言。「まるで自然のいたずらのようですね。」案内者に座布団一枚(^_^)/。案内者のお父さん(Giginoさん。83歳になった今も毎日レモン畑で働いている。)にも会いに行く。収穫方法を手ずから教えてもらう二人でしたが、そのGiginoさんは、自分はレモン畑で生まれた、と言う。自分の上に兄や姉が7人、育ち盛りの子どもの前で愛し合うことができず、私の両親はその地をレモンの木の下に求めた。だから自分はレモンの木の下で命を授かったんだ。レモンは私にとって私の世界私の人生…。Giginoさんは全員では13人兄弟!レモンの下でのお話、どなたから聞いたのかなあ。とにかく、Giginoさんに座布団三枚(^_^)/。(「じゃああれだね。桃太郎じゃなくて、レモン太郎。」と繋いだイワオにも座布団一枚あげときますか(^.^)。)そしてGiginoさんはこれからいつか訪れるであろう、自分の人生最後の日のことも語るのであった。「その日もレモンの木の下で過ごしたい。」

第14課 トラモンティで山のグルメを味わう
Vorrei assaggiare questo formaggio./このチーズを味見してみたいのですが。
アマルフィ海岸から車で30分、今度は山行き、イワオとマッテオ。目的地のトラモンティにたどり着いた。海が遠くに見える、結構高いところ。「ポツンと一軒家」に出てきた、佐渡の元民宿からの眺めに似ているような(放送された順番は逆でありますが)。トラモンティ、おいしいものが多い町、とのこと。むかーし佐渡に旅して、「イカそうめん」を麺類と勘違いして注文し大恥かいたハナシは以前書いたかしら><。などと関係ない事考えているうちにこの地のごちそう、チーズを作っている工房へ。搾乳したものを入れて運ぶ容器(搾乳缶って言うのかな?)のかたちが日本で見かけるのと同じというか世界中そう変わらないものなのか、“チーズの作成工程を見ていたら 小さい頃作ってもらったカッテージチーズを思い出した。しぼりたての牛乳で 食べる時に醤油をかける。おいしかった。”のところで見かけたものとも同じようなかたちで懐かしかった。

第15課 アマルフィの食材で料理をしよう
Prendo questi./これらを買います。
おいしいもの(食材)あれこれ見せてもらい、今度は料理をすることになりました、イワオとマッテオ。料理!と言えば、家族に高血圧注意!と指摘された人が出てから、薄味!これって薄味?の格闘が始まってはや幾とせ。結論から言うと 薄味っておいしいものだったんですね。こんなきっかけが無かったら、薄味?これが薄味?こりゃ味がしないって言うんでないかい?で ずっと暮らしていったかも。。。薄味化→レモンとオリーブ油が大活躍、とも言えまする。それにしてもイワオ、足りない食材の買い物に出たが、これが完全に「はじめてのおつかい」状態。見ているこちら側ではハラハラしてしまった。イワオ本人は楽しそうでありました。

第16課 アマルフィ復習編②
第13課から第15課までの復習
復習編と言えば、案内人チチェローネ・キョートー(校長じゃなくて教頭じゃなくて京藤さん(^_^)/)の活躍する回であります。京藤さんでネットフラフラしていたら イタリア文化セミナー「やっぱりローマ-4」(既に終了したイベント・セミナー) というのが出てきて、次に未公開お宝映像なるもののところにはあのレモンのGiginoさんがレモンを運んだり家族を映画に連れていったりした1955年製のスクーターが出てきました。ローマ、スクーター、と来れば「ローマの休日」。(スクーターのかたちはちょい違い、Roman Holidayは1953年制作のようですが。) アナザーストーリーズ選「オードリーとローマの休日~秘めた野心 貫いた思い~」 を先日録画しました。まだよく見ていないのだけれど、チラチラ飛ばし見の途中に出てきた息子さん、ルカ・ドッティ、お母さんにやっぱり似てますね(^_^)/。

 

 

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「まんぷく」「カーネーション」「吉沢久子、27歳の空襲日記」

2018-10-27 | _きく__

朝ドラ新作も再(再?)放送もたまっているというか飛ばし見というか
しかも途中から録画してみたり止めたり
そもそも再(再?)放送の方なんか 
既に録画したものが棚に眠っているはずなのに何故も一度録画したりしてるんだ、アホかいな。
っま、気になるということなんでしょうな。

 


 

「カーネーション」最終週「あなたの愛は生きています」第148回
何のめぐりあわせか、かつて愛した男性の娘に遭遇する糸子。男性はすでに亡くなっているという。(糸子はどの時点で彼の死を知っていたのだろう。私はこの時点でだった。)思いは涙となってあふれ出る。
《長い長い 記憶を持ってる。それが 年寄りの醍醐味ともいえる。守り続けて 闇のうちに 葬るはずやったもんが うっかり 開いてまう事もある。老いぼれた体に とどろく事 打ちのめす事 容赦のうて ほんでも…これを見るために生きてきたような気もする》
糸子の独白は つい先週聞いたばかりの、「のどじまんTHEワールド!」出場曲 「 瞳をとじて 」 を呼び覚ます。

♪ 記憶の中に君を探すよ それだけでいい

どうしちゃったんだ。
私は
“切ないラブソング、そこなんです。
堅さんの 切なさを 私が見聞きしちゃっていいんですか、
なんだか「ダメです。」と 真顔で拒絶されそうな、
あるいは それは実は裏返されたもので
私という者が さえぎっているのかもしれません。”
だったんじゃなかったのか。
ねんげつがなにかをかえていく。

かつて愛した、そして今も愛している

 


 

「まんぷく」は今まさに「カーネーション」も戦争を抜きに語れない。
空から米軍のビラが降ってくる。
そのビラそのものの写真をどこかで見かけたはずだ、と ごそごそ。
その写真が載っている
「吉沢久子、27歳の空襲日記」 文春文庫 2015
を読み始めた(棚の中に眠っていた〔積読〕。。。)。
吉沢さんは、1918年、ファインマンと同年の生まれ、という。
その日記は 昭和19年11月から始まる。吉沢さんは当時、東京に在住在勤。

十二月三日 日曜日 晴れ

二時間くらいの間に何度も空襲警報。することもなく空を見ているだけではどうにもならない。ちょっとしたつくろいものを持ち出して、日なたぼっこをしながら針を運んでいると気持ちが静かになる。わりあい近くに爆弾が落ちた様子、消防ポンプが走る。ガラス戸がふるえ、ニュース映画の録音できいたようなドシーンという感じの音と地ひびき。爆弾だな、と思った。

 

 

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○☆☆☆○|○○ → ○○☆☆○|○○ 

2018-10-26 | _ダイエット・メモ_

2012-06-20に メモ を作っている。
(↑前後あちゃこちゃ試行錯誤していることは吹っ飛ばし、総代表扱いである。)

 ○ レッドゾーン   -1kg⇔±0kg(ダイエットスタート時)(あるいは スタート時以上><)
     体が重い。体操ヒーフー。手持ちの服が入らない。たぶんいろいろダメダメ。

 ○ イエローゾーン -2.5kg⇔-1kg
     体が硬い。あれ?あれ?体操時ぎこちない部分散見。更衣時むりやり(キツキツ)部分多発。

 ○ まあまあ     -3kg⇔-2.5kg
     まあまあ。更衣時むりやり(キツキツ)部分散見。

 ○ 理想的?     -4.5kg⇔-3kg
     軽やか。いきいき。ウキウキ。

 ○ やせすぎ     ←-4.5kg
     ふらふら。ここまでならなくてもいいか。

○☆☆☆○|○○ → ○○☆☆○|○○ にするということは、
上記の
 ○ イエローゾーン
 ○ まあまあ
を格上げ?して
 ○ いい感じ?
とでもいうような判断をしたい、ってな具合でしょうか。
(自分で書きながら判断回避な言い回し。。。)

で 書き直してみると

 ○ レッド・イエローゾーン -1kg⇔±0kg(ダイエットスタート時)(あるいは スタート時以上><)
     体が重い。体操ヒーフー。手持ちの服が入らない。たぶんいろいろダメダメ。

 ○ いい感じ?        -3kg⇔-1kg
     軽やか。いきいき。ウキウキ。

 ○ そこまで行かなくても  ←-3kg
     ここまでならなくてもいいか。

何せ 「目指せ!ミッシーコーナーを制する者」宣言している(大げさデス)ので
「更衣時むりやり(キツキツ)部分」は存在しない。しないよね。しないだろう。のはず。。。
あとは、
「体が硬い。あれ?あれ?体操時ぎこちない部分散見。」を制する者が動的平衡を制する
と持っていけばいいのだな。(↑ここの2番目の「制する」、使い方合ってんのかな?)

体操です!体操!

 

 

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アウター探し (実証・「ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t」)

2018-10-25 | _ダイエット・メモ_

着心地がよくて 見た目もよいコートが欲しい。
ほら!そんなに贅沢言ってないでしょ。なのに 見つけるのは大変です。
着心地がよくて、は 二の腕問題をクリアできれば
見た目もよい、は 折角なら 少しでも野暮ったくなくモードっぽく。。。あ、やっぱり贅沢言ってんのか。

で やってきたのは ミッシーコーナー。
「ババア上等! 余計なルールの捨て方 大人のおしゃれDo!&Don’t」の第11章
「ミッシーコーナーを制する者がオバサン臭さを制する」に背中を押されてであります。
でも予算的に ブランドコーナー直通は無理なので
ノーブランド(と思われる)セールコーナーに行きました。

いるいる。いらっしゃるいらっしゃる。そのコーナーに合うような風貌のオバサマ方が。
イキイキとあれこれ選んでいらっしゃる。がこちらは初めて。コート一つハンガーから取るのにもドキドキ。どれどれと姿見に映してみるとそこには 先ほどのオバサマ方よりもだいぶいい加減ないでたちのオバサン(私!)がおどおど映っていました。

で がっかりしたかというと 話は続いていて、
適当オバサンの私が手にして鏡に映していたコートは その手に取った時の第一印象より「これを着てみたい」感が強くなっていたのでした。
「ミッシーコーナーを制する者がオバサン臭さを制する」は、本当だった!
うーん、正確を期すれば 「オバサン臭さを制する」まで行き着いたかどうかは難しいところですが そのあちこち摘まんだり広げたりしてあるデザイン(工夫?)が
○ きつくない
○ のに、そう大仰にも見えない(今まで、二の腕を優先するとガバッとしたデザインになっていくことが多かった。)
○ で、ほどほどにモードである
“コート一つハンガーから取”った時点では こういうデザインはあのオバサマ方年代(さすがに自分よりは年上世代だと思うのですが。)向けと決めてかかっていたが、何のことはない、今の私向け、と言うのかな とても気に入りました。
その時着ていたTシャツが見た目変に若作りになっちゃっていたところを そのコートは相殺してくれるような感じもあって(←この辺りがうまく表現できないけど、中身ちょっとはっちゃけちゃっていても、コートでなんとかまとめられる感?それって便利。)うれしかったんです。

で ほくほくと買って帰ってきて、改めて件の本を広げたところ なんだか私は
ミッシー の意味をよく分かっていなかったような気がしてきた。
もうヒト世代上のところに行ってきたのかしらん><。
そもそも もうヒト世代上向きって発想の売り場って、どうなってしまうんだ??

とにかくとにかく。
気に入ったデザインで、二の腕がきつくなくてよかったです。。。

 

 

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朝からバレエでダイエット 18-10-03

2018-10-25 | _動的平衡_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ 食べ過ぎない。 
 ○ 運動する。
 ○ 1日50g。

 □ 20080609 ダイエットスタート(±ゼロ地点)
 □ 20180915 筋肉量観測スタート(±ゼロ地点)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20181025

○ 体重前回比 +0.80kg/トータル -1.45kg ○☆☆★●|○○

○ 筋肉量前回比 +0.20kg/トータル +0.20kg

いち・にっ・さん・しっ 踏み台昇降 ごっ・ろく・しち・はち 踏み台昇降
↑余りに脆くも儚くも 続いていない。
ひとつ、自己満足発見があって
“ワタシは「アンパンマン」系丸顔であります。”
“顔の印象がアンパンマンから寅さんおばさん…になってきた”
の輪郭が 僅かに 寅さんおばさん→アンパンマン に回復したような気がするのであった。
(※個人の感想です。)
アンパンマンに戻れてうれしいとは。
さて 次にどう出るか。
○ アンパンマン顔現状は 親せき(郷愁系)「元気そうに見えるよ。」
○ 入らない。通らない。。止まらない。。。の点については 親せき(辛口系)「何とかした方がいい。」
の ご意見・ご感想をいただいており、年齢・立ち位置を顧みすれば
元気そうに見える>何とかした方がいい
なのではに 気持ち集約中。
では
○☆☆☆○|○○ → ○○☆☆○|○○ (
マイナス←|→プラス、星は理想ポジション〔か?〕
を目指すことに。
(僅か星ひとつ〔1.00kg〕に長々と。その星ひとつのタイヘンさ、なのであります。)

 

 

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ちょいと外れた階の隅

2018-10-24 | _ダイエット・メモ_

みどりのおうどん千切り人参薄揚げ淡味卵とじほうじ茶ゼリーにあんことソフトとアイスのせみやこへさとへの旅路のお昼の琴調。

 

 

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No.98<休刊> コンパクトダイアリー・L(茶) 4 一年ののち 2

2018-10-19 | _かく__

“その目の覚め(すぎ)るような色にびっくり。”だった 小型横線当用日記・ソフト[H判]なのでしたが
色鮮やかな販売促進帯をはずしたところ、本来の ベビーピンクとでも言うような淡いカラーのジャケット全体像が現れ出でました。(販売促進帯のあざやか紅白色がそばにあると 「淡く」が「そうでもなく」なピンクに見えてしまうぅ~?)
これは。
♪ REINCARNATION~ カラーということでありませうか。
などと勝手なこと考えながら 眺めております。
日付の横に旧日付(旧暦?)も毎日毎日付いている。
旧日本国名地図 明治元年(1868年) も付いている。
大正6年~平成35年 万年暦 1917年~2023年 も付いている。
日記出版文化、奥深し。

 

 

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No.98<休刊> コンパクトダイアリー・L(茶) 3 一年ののち

2018-10-18 | _かく__

秋ですよ秋。発行元のサイトに行ってみた。
No.98<休刊>の表示は続いていた。。。
ただ、新刊紹介のところに
○ 一頁上下2日
○ A6判
○ ソフトカバー
のものが載っていて、実物を見に出かけた。

んんん。。。

その目の覚め(すぎ)るような色にびっくり。
パソコンを通して見た色味の印象とはずいぶん違いました。
中身は とてもお行儀のいい日記仕様。
“ローラースケーター・ペンギン、街を行く”的乗りで日々書き込んでいたあの頃が懐かしい。
ってな感傷に浸りつつ
買ってみました、小型横線当用日記・ソフト[H判](^_^)/。
1日当たり、A6の2分の1サイズ。
この面積が 私にとってはとってもまとめやすい大きさのようなのです。
受信発信/今日何食べたどこ行った/あれやったこれやれなかった/それ聞いた/え、知らなかった!/どうすんのよ?これ/ところで本日の報道ニュースはこれこれ/芸能ニュースはそれそれ
受信発信はなるべく全部書き込むようにしていて、あとは野となれ山となれ何も書き込むことが浮かばない(疲れetc.で書き込む気になれない)時も「ジュリー公演中止」などと何でもいいから一言書いておく。あとで、「あー、あの時か。でなんで私ここでジュリーしか書き込んでないんだ?」などと何かしらの振り返り材料にはなります。(と識者が如く書いてはみたものの、空白の日も出てくるのよん。。。空白も空白という記録なんだろうか。)

 

 

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「ファインマンの手紙」「須賀敦子の手紙」「こころ(ヨコガキ×こころ)」

2018-10-18 | _よむ__

三冊同時進行中(≒そう読み進んでいっていない)。

 


 

 「ファインマンの手紙」 リチャード・P・ファインマン著 ミシェル・ファインマン編 ソフトバンククリエイティブ 2006
(厚い本。時々思い出しては 拾い読み。繰り返し読み。)

編者は 養女のミシェルさん。
リチャード・P・ファインマンは1918年に生まれ、1939年にMITで学士号を取得。
この本の章立て(手紙の収録)は その1939年から始まる。ファインマン、21歳。
「まんぷく」の始まりは 昭和13年の大阪、主人公・福子は高等女学校を卒業する。
(↑と思うのですが。第1週のあたり、よく見れていない。)
福子の姉・咲も ファインマンの妻・アーリーン(1942年に結婚)も 同じ病を得ていた。

 


 

 「須賀敦子の手紙 1975―1997 友人への55通 」 須賀敦子 つるとはな 2016

この頃えいやっと「だわへし」片付け中。書籍関係もそんなに決断(選択?)して大丈夫?ってな程に進行中。ここの古本流通ルートに乗ると話はスムーズだなというところを見つけ(てしまっ)たので 書籍「だわへし」進む進む。で 何書こうとしているかというと 「つるとはな」(ムック) も そのルートに乗せ(てしまっ)た。その時目についた「須賀敦子の手紙」を 単行本の方で読み返している。片付け心、複雑。
須賀敦子の手紙が忠実に美しく写真に撮られて本に納まっているのですが 一部活字に起こされているものもあり、手描き横書きだったものが活字縦書きになって 続くページに添えられていたりする。すると同じ内容のはずなのに、横書き→縦書きの変遷のどこかでフォーマル感が付加されてしまったようなフワフワ感が発生。私信からセミフォーマルへ変えられてしまったというか。違和感とまでは持って行けない何かを感じつつ読む。

 


 

「こころ(ヨコガキ×こころ)」 夏目漱石 ゴマブックス 2008

DVD「ベロニカとの記憶」からの流れ。
「こころ」。漱石の「こころ」(1914年)なのに ヨコガキ化されたものは、受ける印象が実に現代!? どうしてそう感じる?

だから此所でもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。
だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。

学校の授業が始まるにはまだ大分日数があるので、鎌倉におっても可し、帰っても可いという境遇にいた私は、当分元の宿に留まる覚悟をした。
学校の授業が始まるにはまだ大分日数があるので、鎌倉におってもよし、帰ってもよいという境遇にいた私は、当分元の宿に留まる覚悟をした。

けれども個人の別荘は其所此所にいくつでも建てられていた。それに海へは極近いので海水浴をやるには至極便利な地位を占めていた。
けれども個人の別荘はそこここにいくつでも建てられていた。それに海へはごく近いので海水浴をやるには至極便利な地位を占めていた。

2行目がゴマブックス表記。

此所でもただ
ここでもただ

鎌倉におっても可し、帰っても可いという
鎌倉におってもよし、帰ってもよいという

其所此所にいくつでも
そこここにいくつでも

極近いので
ごく近いので

旧仮名が新仮名に改められる、それ以上の踏み込みであるわけですが
旧仮名が新仮名に改められる、それも踏み込みであるわけでして ごにょごにょ。
だんだん、ウメサオタダオのサンショウウオサイン入り手紙に近づいていくようで、面白い。

 

 

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朝からバレエでダイエット 18-10-02

2018-10-15 | _動的平衡_

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ 食べ過ぎない。 
 ○ 運動する。
 ○ 1日50g。

 □ 20080609 ダイエットスタート(±ゼロ地点)
 □ 20180915 筋肉量観測スタート(±ゼロ地点)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20181015

○ 体重前回比 -0.90kg/トータル -2.25kg ○☆★★●|○○

○ 筋肉量前回比 -0.45kg/トータル ±ゼロ

いち・にっ・さん・しっ 踏み台昇降 ごっ・ろく・しち・はち 踏み台昇降
見切れていないゴガク録画を再生しつつ鑑賞しつつ踏み台昇降
一単位10分を 数単位実行/1日当たり (やり過ぎ?)
↑あー、続かなくなる典型的パターン標準化平準化ならし作業なんでもいいから続くようにやってください
↑自分自身からの伝言です

 

 

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