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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

「らんまん」第7週「ボタン」 水曜日 ノブレス・オブリージュ

2023-05-25 | _気な・気な_

“英語も心地よく耳に響きましたが、一番の至高なる調べは さっさと留学しておいで だったかな(^^)/。”

一視聴者たる私受けのてっぺんは 「さっさと留学しておいで」 でしたが、その回の
万太郎啖呵(?宣言?)のきっかけとなったのは
ノブレス・オブリージュ、だったような。

で 読んでみた。
「ノブレス・オブリージュ イギリスの上流階級」 新井潤美著 白水社 2022.1
読んでいくと なぜか差配さんが浮かび上がってきます。
私が 差配 という言葉を此度初めて見聞きしたせいでしょうか。
それと 舞踏会!
ところちょっと離れて1870年辺りのニューヨーク社交界。
オールド・マネーに締め出されたニュー・マネーお金持ちの娘さんたちが目指したのは
ヨーロッパやロンドンの社交界。
そこで貴族の息子とうまく知り合って結婚するには、きっかけが。
そう、舞踏会!
「鹿が鳴く」って聞こえてきました(^^)/。

で 明日はどうなるんだ?

 

 

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話すということ

2023-05-21 | _「パスを出したら背番号を見に行く。」_

あさイチ の新しいコーナーに

“4、5年くらい前だったか 出先で偶然会った知人と近況話。
「近頃どんな感じ?」
「(子どもが独立して)二人暮らしになった。」 
二人暮らしか、なんか楽そう♡、うらやましいな、と言ったら
「(でも二人だと)話すことないよ。」と 淡々とした返事が返ってきた。 
その後、似たような会話を幾度か他の人とも交わすようになり
楽そう♡ と ハート付けてる場合じゃないんだなと 気付かされた。” 2017-08-27 

的話題が出ていた。

これは 深くてため息の出るモンダイです。
2017-08-27 の頃からぼんやり意識しているうちに 「すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる」2018-07-28  の中の一節に出会った。

池内紀さんが公共の宿に取材で泊まる。
食堂に入るとひと組だけ華やかなのがいて、他(の泊り客)の夫婦はただ黙々と食べている。
池内さんは はしゃいでいるのは ワケあり(カップル)なのだとピンとくる(果たしてホントだろうか(*_*)?)。
そのカップルは「わあ、エビが動いている」なんて話していて、夫婦の客にとっては、エビが動いたって話題にもならない。と 池内さん 切る切る、言い切っている。(p.114より)

結構虚を突かれたと言うか、どこがと言えば
もし私だったら「わあ、エビが動いている」と言う方になっていそうだからである!
あ、「わあ、エビが動いている」と言おうか、言うまいかどっちゃでも構わないのですが
虚を突かれたのは
話すことがあった方がいい と
自分の話したいことをすべてぶつける のとは、どうも違うらしいという事にうっすら気づいたからなのだ。
(↑エビ動発言からここまでのmy脳内変遷が全くうまく表現できていませんが、エビ動をきっかけに考えたってことかな。)

あさイチの質問者のもとには800通を超える全国からのアドバイスが届いていて
かと言って質問者がすっきりと受け入れられる解決道筋を得たとも言い難い感じだった。
ただ 800通超えの中から紹介されていたモノの内の
「夫婦円満の秘訣は できるだけ一緒にいないこと。」とか
「(『単身赴任中たまに会うと会話弾んだのに今は…』に対して、)その頃が良過ぎた、ということでは。」とか、に
池内さんのアイディア(「わあ、エビが動いている」の続きの文章で池内さんはある対処アイディアを提案しているんです。)や
“A(ボーヴォワールさん)
こんなにも長い間 共鳴し合えたこと
それだけで すでに素晴らしいことなのだ。”を感じることができて
なんだかとりあえず一息ついた。

 

 

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郵便です。―「定形外郵便」103とCarpe diem

2023-05-17 | _よむ__

“『芸術新潮』で好評連載中”
の  堀江敏幸「定形外郵便」。

No.103(2023.2)のタイトルは 「カルペ・ディエム」。
1990年初頭、学生寮にいた堀江さんのところに友人が興奮気味にやってきて、今見てきた封切映画をぜひ君も見るべきだと薦めるのだった。その題名は「いまを生きる」( Dead Poets Society)。
「いまを生きる」の中には ホイットマンの名が出てくるのだそうだ。そうだったっけ。忘れたというか、覚えていないものだなあ。ホイットマンをネットで人物検索して、そう言えばとついでに テニスン・シェイクスピア・コーネル大学 辺りもうろうろした。らんまん教授の発音がイギリス風に感じられるということのためなのでしょうか(あの本の並べ方にソウ思イ込ムヨウニと靡かせられているような気がして)。英語も心地よく耳に響きましたが、一番の至高なる調べは さっさと留学しておいで だったかな(^^)/。
読みかけ「教養としてのラテン語の授業 古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流」にCarpe diemの章があったことも思い出し、そこだけ読んだ。ふむふむ、こうやって 分解読書 していったら 進んでいけるのかな。
それにしても、朝ドラ・主題歌のラストの方のシーン、主人公が可憐なる草花を手に画面に近づいてくるところを目にするたびに 「いまを生きる」の中のワンシーン

それが弾みか拍車をかけたかジョシュ(ノックス)は か細きそれ故に可憐な花々握りしめ、
一目会ったその日から恋心芽生えたその相手・クリス
(「ダメッ!」って言ってる割には受け答えしてくれる彼女であった)に
花と詩をささげるため突進していく。

を思い出してしまうのだった。

 

 

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ダイエット。体操。生活リズム。 23-05-02

2023-05-15 | _動的平衡_

 □ 20230515 +0.95kg ○○☆☆○|●○○○
 □ 20080609 ダイエットスタート(±ゼロ地点)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ よく食べる。 
 ○ よく動く。
 ○ 波に乗る。

 

 

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郵便です。―「定形外郵便」84と聖徳太子

2023-05-13 | _よむ__

“『芸術新潮』で好評連載中”
の  堀江敏幸「定形外郵便」。

No.84(2021.7)のタイトルは 「ご飯をゆっくり嚙むみたいに」。
吉田秀和とバッハとグールドとゴルトベルク変奏曲最初の録音と五十歳になっての新録音とグルダと…
(よく分かっとらん者が引用始めると際限なくなるの例みたいな引用)
な、今回は音楽のお話。

本編の特集は「聖徳太子 日本一有名な皇子のものがたり」。
621年→2021年 の 1400年遠忌(と言うらしい)記念の大特集。
山岸凉子「日出処の天子」も紹介されていて
懐かしいような所々しか読んでいなかったようなそんな気になって
まとめて読んでみた、文庫版「日出処の天子」全7巻。
天子の嫉妬
声に出すと目の前に 気ッとなったまなざしの厩戸が現れそうで暴れだしそうで
何と人間的な 千四百と三十年ほどいにしえのお話。

 

 

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ダイエット。体操。生活リズム。 23-05-01

2023-05-05 | _動的平衡・ムジュン_

 □ 20230505 +1.80kg ○○☆☆○|●●○○
 □ 20080609 ダイエットスタート(±ゼロ地点)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ○ よく食べる。 
 ○ よく動く。
 ○ 波に乗る。

 

 

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山家漬 錦糸漬

2023-05-02 | _気な・気な_

何と読むでしょう。
名付け親は會津八一。とパンフレットに書いてあった。
西行の山家集に因んでいる とのこと。
で 何と読むでしょう。

初めて食べた。
先程のパンフレットに気づかず
パッケージを開け
ふーん 奈良漬とは違うのかな
これはウリ?次のこれはナスでしょう。キュウリにワラビ…
もう一つもウリなのかな
と口にして ほろほろ
五つめのそれは この書き方でいいのか迷う、ほろほろ
ほろほろ というおいしさなのでした。しあわせのほろほろ

錦糸瓜 八海山 甘口

願はくは花の下にて ほろほろほろほろ…

 

 

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家具―椅子―1350とか―7とか

2023-05-02 | _気な・気な_

美の壺スペシャル「家具」。
たんすや鏡台や 90分の中にいくつもの家具が紹介されている。
椅子のところに織田さんが現れた。
名前は覚えていなかったが 雑誌で見たことのあったあの人だ。と思ったのだった。

椅子研究家・織田憲嗣さん。
私は「日経おとなのOFF」2015.12で知ったのだが
どれどれと今検索してみると
「Oda Collection|織田コレクション」
というサイトがあって 情報あふるるほどに。
「日経…OFF」読み返してみる。
「まずは、軸をそろえることです」とあった。
建築家八島さんとこの「グリッドを出す」と合わせて、気持ちは整理整頓。
次なる 要着手 に跳べるかどうかだな。

BRUTUS [居住空間学2023]にも椅子のページ。
「どうしてこの椅子にしたのですか?」の8ページ。
でも他のところにも椅子たくさん。
例えば 積水ハウスHUEの中庭アール状のベンチが心に残った。
そのベンチから物語が生まれそうな気がしたんです。
〈HUE〉に行きましたか?
って書いてある。2回。2回めはささやくみたいに書いてある。

 

〈HUE〉に行きましたか?

そうですね。行ってみたい気もします。

 

 

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