ここ数年の大流行り、付録付き雑誌(いや雑誌付きグッズ販売!?)の最新号に 「暮らしのつくり方 整った暮らしの先にあるもの」の著者の記事が載っているという。
たぶん 輪ゴム止めとか紐括りなどされていて、中身、本文は見られないだろう、と思いつつも
書店の雑誌コーナーに立ち寄った。
果たせるかな ぴっしり縛ってあってページをめくるどころではない。
さてどうしようとふと目を移した先に 発売したての「暮しの手帖」があって
何の気なしに手に取り、ぱっと広げたページに
「見たことのある」「新しい」写真が載っていた。
78ページ 「わたしの家」の冒頭写真は、
古本屋さんで買ってうちにあったムック・「住みやすい小住宅傑作選 別冊家庭画報 」2003.6 の
ジャケットカバー写真とほとんど同じアングルの
そして 以前からの居心地いい暮らしの歳月をその後も経たであろうものだった。
あ、吉村順三住宅。日高邸(1970)。折々に改築、2005に増築、とのこと。
延床87.5㎡の二階建てに吹き抜けと螺旋階段がある小住宅―住んでみたい、写真を眺めるたびにそう思ってきた。
すてきなんです。
さて 私がレジに持っていって買ってきたのは
この「暮しの手帖」71 8―9月号、と
「リンネル」9月号。
はずみ!?で結局 付録付き雑誌も買っちゃったのであった。
そして 本多さんの記事も付録も よいものでありました。
どんど晴れ(^_^)/。