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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

勝手に4本立てシアター 3

2016-02-06 | _気な・気な_

♪ 蝸牛よりも むしろ雀になりたい
   そうだとも もしなれるなら
   そのほうがずっといい      …

                             「コンドルは飛んで行く」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

“○ 「世界の果ての通学路」
○ 「スペイン横断800キロ 平岳大と情熱の巡礼路」
○ 「一路」 1→6(→9)
○ 「わたしに会うまでの1600キロ」

いつか みんな 見られるか。。。”

“3+1 の 1 は、まだなのです。”

残っていた
「わたしに会うまでの1600キロ」 を見た。

過積載、異様、とにかく‘モンスター’容量のバックパッカー(主人公)は行く。
彼女の人生において積み重なっていった、軋轢の塊のように見えるバックパックを
渾身の体勢で背負い込み、
主人公・シェリルは行く。パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)を行く。

「六月のゆり」 Underground to Canada 1979 の ジュリリーたちの逃亡経路も
PCTのような こんな景色だったのだろうか。
ジュリリーは 離ればなれとなってしまった母に会えることを信じて その道を進んでいった。

シェリルは 大きな喪失感を埋めることができないままに その道を進み始めた。
シェリルは その先に行き着くことができるのだろうか。

作中に流れる、「コンドルは飛んで行く」。
再生画面に現れる字幕の日本語。 
音と言葉がそのままに 心に響き渡っていく。

 

 

コメント
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