泣いたり笑ったり、切ない。
朝ドラ「なつぞら」を見てのことだ。
主人公は ある行きがかりから 北海道に住む人々と暮らしていくことになった。
“新学期初日。遠くの町からの転校生の心は震えている。 「私は 九九 を 半分しか習っていない。皆に付いていけるのか。」”だった私と 「なつぞら」の主人公の年齢は 似かよっているのだ。
主人公が身を寄せたうちの主婦の 北海道の言葉。
その飾りの無さの なんというか、逞しさ。ラポール?こんなにも即座な。富士子のセリフを聞いていると
“その当時うちの近所に北海道から引っ越してきた家族があって…そこのうちのおばさんは よく「なーんもだ。」と言った。”を思い出すのだ。
「なーんもだ。」 耳に響くそのままの意味が広がっていく。
松嶋菜々子 朝ドラ母役で「ひまわり」出演者と23年ぶり同窓会
な登場人物で、
「なつぞら」歴代朝ドラヒロイン祭り!「ふたりっ子」岩崎ひろみも登場し7人目「祭りに参加しないで…」
な企画の100作目とのことだから、
「ひまわり」の 星野雄治 も 出てきたら、すごいのだけれど。Open sesame!
♪ 手のひらの上に太陽を乗せて
心の暗がり照らし出しておくれ
聞くと元気が出る曲です。