<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

小葱の初摘み

2014年09月29日 09時45分40秒 | Weblog
小葱の初摘みをした。細かく刻んで、小葱どっさり入り真っ青卵焼きをこしらえてもらった。朝ご飯の時に幅2cm級の小片を3個も食べた。味噌汁は白菜の間引き菜入りだった。
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着色拒絶でよかったのだ

2014年09月29日 06時44分31秒 | Weblog
もうそんなことはどうでもよくなったぞ。

そんなこととはどんなことだ。

俺は強いとか強くないとかだ。俺は偉いとか偉くないとかだ。

そこを越えたというのだな。越えても越えても青い山のはずなのだがな。越えられないはずなのだがな。

越えてはおらん。強い強くないのおれでなくてよくなったのだ。偉い偉くないのおれでなくてよくなったのだ。ただでよくなったのだ。ただのおれでよくなったのだ。

問答をしているのは山中の萩の花群の、a、b、c、d、e、f、gである。

萩は萩の、本来の花の色。外からの着色の、着色拒絶でよかったのである。

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生きてをる時間は

2014年09月29日 06時30分39秒 | Weblog
死なずに生きてをっても生きてをることを感じてをる時間は少ない。感じてをる時間以外は、ということは、死んでをるのかもしれぬ。あたら生きてをる時には、生きてをる化身を肌身はなさずあたたかく抱いてをりたい。とっくんとっくん、心臓の音が聞こえてをる。今夜はもっと近くに来て生きてをる心臓をあたたかく抱いてをいてやろう。
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美しい告白

2014年09月29日 06時09分12秒 | Weblog
あなた様に目をかけていただいたらそれでもういいんであります。これで願成就しました。荒れた藪の、西のはずれの、荒れ果てたお茶の木の、白い小さな花が、可憐にもさぶろうを呼び止めてそう言った。さぶろうは発見者である。ここで30年、誰にも見つからずにきたのだ。でもって、さぶろうは急遽「あなた様」に位を上げて、言葉をかけられた。さぶろうはこれを聞いた。そしてその一輪の告白を美しいと感じた。
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願っていた通りに進んだ

2014年09月29日 05時58分46秒 | Weblog
春菊苗を2鉢買ってきて、畑に植えこんだ。そよそよそよそよ。風が来て、5cmほどの黄緑色の若苗をそよがせた。夕暮れ。新しい住まいの土の上に座って、若苗はそよがせられるままにしていた。それで万事は願っていた通りに進んだのだった。
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爆裂の快適音

2014年09月29日 05時43分52秒 | Weblog
ぶおおっ。放屁した。死人にはこれはできない。ぶおおっ。これはだから生きておる証拠だ。真夜中3時。布団の中のさぶろうは、爆裂の快適音を聞いて、そこで身が引き締まるほどの感動を覚えた。
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