2006年からずっと乗り続けた、愛車のキューブ。
故障もなく、まだまだ乗れるはずですが・・・いつもメンテナンスでお世話になっているディーラからの勧めもあり、買い替えを決心。昨年12月の定期点検で「今回もどこも悪くありませんでした。このまま乗り続けても大丈夫です。今、ノートが人気になっておりまして、キャンペーン期間中の3月31日まで買い替えると、かなりお得になります」「次の車検は6月なので、5月中に買い替えるってことは?」「5月ですと、キャンペーン期間以外になりますので、ちょっと高くなります。今がお買い得ですよ」「即答はできませんが、2月になったら考えさせてください」と返事しました。
私にとってのクルマは、日常の足代わりに使うものなので、次々と新しいものに買い替えるタイプではないです。むしろ、古くなるまで乗りつぶすほう。(笑)
ディーラから催促メールが来なければ、そのまま乗りつぶし。案の定、「買い替えの件はご検討いただけましたか」とメール来ました。「あのー、日常の足代わりに使うものなので、余計なオプションは付けずにシンプルでお願いします。できれば、最低限で・・・」商談が進み、やっと3月2日納車になりました。本当は「大安」の3月4日にしようと思っていたのに、この日は月曜日なので、ディーラはお休み。前日の3日は仏滅。縁起が悪いので、その前日の2日ということに。
新車から6年9ケ月で87000キロというのは、ヘビーユーザーかも??
忘れもしない成人式(1月14日)、草津からの帰りは不運にも大雪。ノーマルタイヤでも事故らず頑張ってくれました。
最後の旅行は伊豆まで、往復500キロ。
キューブは収納スペースがいっぱいあったけど、ノートはあまりついていません。小物を持ち込まないほうが無難かな。
新旧の並び。奥は今までのキューブ、手前は新型ノート。
まるで久留里線のボロ国鉄キハ30と、新型キハE130系。
キハ30のメータはアナログ、E130系はカラー液晶のデジタル。
今のノートで3世代目になりますが、初めて買ったのはパルサー。
マニュアル車。昔はマニュアルとオートマ、どちらも選択できたのに、今は圧倒的にオートマが多い。
青ヶ島はジェットコースターのような急なアップダウンが多いせいか、坂道や下り坂の状況に即応できるマニュアルミッション向け。そのため、村役場職員募集の条件にマニュアル車を運転できる方となっています。もしかすると、青ヶ島の島民はマニュアルミッションの扱いは熟練しているかも?青ヶ島のレンタカーはオートマ限定免許を持つ観光客やビジネス客が借りられるようにオートマ車も用意しています。
パルサーは12万キロ。かなりボロボロなので、査定額ゼロでした。
キューブは8万6千キロだけど、こまめにメンテナンス、大切に乗り続けたので、下取り額は新車で購入した額の3分の1。古くなった消耗品を交換し、キズを直し、きれいにクリーニングして中古車として販売するみたいだけど、次のオーナーも大切に乗り続けたら嬉しいな~。
最低限のシンプルにしたいとリクエストした通り、カーオーディオなし、ラジオもありません。キューブはラジオやオーディオがついていましたが、今回の新車はDeaf(ろう者)仕様。
ろう者が渋滞情報ラジオを使っても、全然聞き取れません。補聴器をつけても、音は聞こえるが、日本語としては聞こえません。(意味がわからない音声外国語のように聞こえると理解していいかも)ラジオの代わりに携帯電話またはスマホ、渋滞情報を受信できるカーナビにタッチすれば目で状況がわかる時代に変わりました。テレビも字幕が付く地上デジタル、昔に比べると暮らしが便利になったものです。