3月21日(木) × 欠航
3月22日(金) ○ 就航 貨物船もタブル入港
3月23日(土) × 欠航
3月24日(日) 日曜日のため運休日。
―――(ここからは予想)―――
3月25日(月) × 欠航(△) 24日は凪いでいました。25日も凪ぐが少し時化る予想。
3月26日(火) × 欠航(△) 高気圧が近づいてくる。でも波浪予想では、時化になっています。25、26日は、微妙な状態だが、欠航に賭けます。それでも就航できたら嬉しい。
3月27日(水) ○ 就航 すっかり凪いでくるので、就航確定。
3月28日(木) × 欠航 低気圧が東に進む。
3月29日(金) ○ 就航 周期的に高気圧が近づき、凪ぐ。
3月30日(土) ○ 就航
3月31日(日) 日曜日のため運休日。
絶海に浮かぶ孤島でも、目玉が飛び出すほど豪勢な「青ヶ島ごはん」。
外食できるところといえば、居酒屋のもんじさん、丸山付近の地名「池之沢」と混同してしまうそうな杉ノ沢さん、夏季限定オープンのあじさい荘さん。
どこの家庭でも今日の料理作りをお休みしたいと思えば、外食っていうところが多いようです。でも、毎日外食というわけではないので、各家庭どこでも料理に腕をふるまいます。今日は久しぶりに「青ヶ島ごはん」の写真が送られてきました!!
えーっ、これが1人分!?まるで旅館で次々と一品料理が出されると同じようにいろんなお料理のレパートリーですね。野菜もたっぷりあるし、海が荒れていて魚が釣れずに欠航続きでも心配はなさそうです。
年に4回しか来なかった昭和30年代の食卓は・・・今みたいに港がなく、舟着き場のようなものなので、もちろん漁に出る船は皆無。鮮魚に囲まれていても、獲れる術なし。そのかわり、島で生産された「カンモ」(さつまいも)を使った料理がほとんどだったそうです。
あれから半世紀、青ヶ島グルメも内地と変わらなくなってしまいました。船が欠航続きでも、工面できるところがすごいです。内地だと、食材が足りないと思えば近所のスーパで簡単に入手でき、青ヶ島はなかなか難しいのに・・・。青ヶ島の民宿どこでも、船が就航できていれば必ず夕食はボリュームたっぷりなので、旅の楽しみのひとつでもあります。
ライブカメラの修理は内地の人を呼ぶのではなく、青ヶ島でも電気製品を修理できる、凄腕がいらっしゃるので、島の人が修理してくれるそうです。今のところ、部品の取り寄せに時間がかかるみたいです。ライブカメラが開設されたときに塩害にやられないようにと願っていましたが、なかなか難しいそうです。内地だと、洗濯機や冷蔵庫が壊れたときに「早く修理に来い!」と頼めばすぐ来てくれて、部品が必要ならすぐ調達可能。しかし、青ヶ島だと部品が必要と判断できていれば、発注。発注しても、すぐ調達できるわけではなく、気長に待つしか・・・。青ヶ島は海に囲まれているので、家電具は内地に比べるとどんなに有名なメーカーでも長持ちできないそうです・・。
なかなか壊れない頑丈なはずの日立も塩害にやられてしまい、ダメになることも・・・。
(日立は明治創業時からモータ系に強く、洗濯機や冷蔵庫、エアコンは壊れる確率が低い)