いつもなら郵便局員泣かせの変な切手わんさか~なのに、今回はなぜかシンプル。
ゆうパックなのに、昭和30年代の10円や24円記念切手ばかりだと電卓で何度も弾き、「OKでーす」。今回は計算せずにぱっと見ただけで「OKでーす!」でした。私は郵便料金を脳にインプットしているので、過不足なくきっかり貼るので、変な切手わんさか~でも「はい、OKでーす」と即答する局員さんも。「計算しなくても大丈夫ですか?」と確認を求めても、目の前で「大丈夫ですよ~!!」とインキ浸透式の消印でポンポン。「あ、ありがとうございます、よろしく頼みます」
調べてみたら、600円は昭和56年3月16日発行、200円は旧字体のもので昭和51年1月25日発行。100円は2世代前のもので昭和43年8月1日発行。41円は消費税が初めて導入された平成元年発行、9円もはがき41円から50円に値上げされたときの暫定発行。国の事業だった郵政省に納めたものなので、今の日本郵便株式会社が無報酬で運ぶようなもの。民営化されても有価証券であることは変わりないので、いつもすみませんね・・・。国鉄時代のオレンジカードも未使用のままたくさん所有。1987年国鉄解体から26年経過しても、オレンジカードは使えます。しかし、JRの収入ではないと同じように。
3月23日から全国の交通系ICカードが共通化。JR北海道のキタカでも山口県・下関駅の自動改札にタッチするだけでも扉は開きます。もちろんJR九州のスゴカも首都圏や関西圏の私鉄、名古屋圏、JR北海道でも使えます。コンピュータチップが埋め込まれているので、他社で使われても瞬時に清算できそう。昔は自社ごとの管理なのに、今は全国統一。ICカード1枚さえ持っていれば全国どこでも使える時代になりました。その影響もあり、オレンジカードは廃止に追いやられてしまいました。 でも、オレンジカードの有効期限を定めないと国鉄からJRに引き継がれているので、全国どこでもオレンジカードが使える自動券売機や精算機が設置されています。何年もオレンジカードを引き受けたことがない券売機だと「それは使えないんだぞ!」と弾き出す。「使えないはずがない!」ともう1度入れてみると、「思い出しました、オレンジカードですね。残高は○○円です」と引き受けてもらえました。