ここ数日間、急激に暖かくなりました。それまで暖房器具に頼っていたのに、珍しくOFFにしています。
車内の温度計も最初は40度。窓を開けっ放しにすると、多量の花粉が入るため窓を閉め切って冷房をON。3月だというのに、冷房なんてちょっと違和感が・・・。
とにかく、今日は多量の花粉でした。花粉症発症中・・・。
2013年製造の「ノート」はとにかくすごいです。
200キロ以上走行したのに、ガソリンのメータはそんなに減らない。F(フル)からわずか2目盛り減。前のキューブは250キロ走行すると、ガソリンメータはF(フル)とE(エンプティ)の真ん中走行距離およそ500キロでエンプティ。キューブだと真ん中に来ていたのに、ノートはまだまだF(フル)の状態。
エコモードにしておくと、停車中は自動的にアイドリングストップ。冷房は送風モードに自動切り替え。エンジンが動き出すと、ひんやりした風が出てくる。
エンジンを止めると、メータパネルに「ECO 5」と表示。最初、これを見たときはECO5って何だ?エラーメッセージでもないし??と取扱説明書でその数字は何を意味するか、調べてみました。アクセルペタルの踏み方や、エコロジカルなドライブの評価点数、5点中5点の満点とのこと。ちゃんとコンピュータが計算しているみたい。
真新しいノートにエコドライブインジケーターが標準装備されているので、30km/?が1番よい状態。ガソリン1リットルにつき、走行距離は30キロというアクセルペタルの踏み方がベスト。
このような表示が出ると、まるで電車のATC(自動列車制御装置)。電車の運転士が区間ごとに定められた制限速度を無視し、速度オーバーになると自動的にブレーキがかかるシステム。つまり、この車を運転していて、できるだけ30km/?に近づけるようなアクセルペタルの踏み方になってしまいます。つい犯してしまいそうな速度違反防止になるし、急発進の繰り返しだと、エコロジカル評価点数1点と評価されてしまいます。ディスプレイのボタンを押してみると、ガソリンが空になるまでの推定走行距離は650キロですと出てきます。
2006年に購入した「キューブ」はそんな性能はついていませんでした。最近のクルマは低燃料の超ハイテク。
ここは房総半島内陸部の田舎なので、東京タワーから届く電波はギリギリ。
そのため、ハウスメーカーに「アナログは映るけど、地上デジタルは映らないぞ!」「地上デジタル対応のテレビを見るのは1台だけじゃないですよ、各部屋でも見られるようにしたい」何度も文句を言い、我が家のアンテナは各部屋への分配増幅装置付きになっています。電波がギリギリですと、ワンセグ受信不能。
自分の部屋でワンセグは見られません。
ところが、最近、わずかな時間だけスカイツリーからの電波試験が行われるようになりました。ワンセグが見られなかったのに、この時間帯だけワンセグが映りました!!
放送試験が終わったとたん、ワンセグはぷっつり消えてしまいました。
東京タワーからの電波はダメだけど、スカイツリーからだと家の中どこでもワンセグ視聴可能。
スカイツリーの電波は半径120キロ先の宇都宮、甲府、伊豆半島、伊豆大島、房総半島全地域が範囲になっているようです。
青ヶ島村はスカイツリーからの電波は残念ながら届きません。その代り、青ヶ島小中学校体育館付近に設置されている共同受信施設を地上デジタルに対応できるように工事完了。青ヶ島村でも地上デジタル、内地と変わらずくっきりとした映像と字幕を楽しめます。地デジが入る前は、アナログなので、静岡県からの電波が混線。静岡県の天気予報が映ることもたまにあったようです。今は地デジなので、静岡県からの混線は考えられず、都内で視聴する番組と全く同じになっています。共同受信施設からワンセグ向けの電波は発信していませんので携帯電話のテレビは映りません。