本日はちょっと硬い話題だ。心のふる里、鳥取県立米子東高校生の海外留学費を支援するプロジェクトが実現寸前までこぎつけた。若き後輩たちが海外挑戦体験を経て日本と世界の未来を担うグローバル人間に成長するよう、グローバル・リーダーの育成に貢献すべく申し出た留学支援、9月の同窓会総会で基金規則も出来、来年から実施の運びだ。母校の同窓会誌、「勝陵」にも紹介と謝辞を頂き、留学生募集要項、「O奨学基金海外留学支援事業要綱」も9条まで作成して頂いたが、申し出た筆者も第1条だけ参加、以下の文に。第1条 趣旨「XX高校に在籍する生徒を対象に…。海外留学体験を通じてコミュニケーション能力の向上と異文化理解の増進及び多文化共生の学習を図り、地球市民として21世紀を担いうるグローバル人材を育成することを目的とする。」趣旨をうまく言い得ているだろうか?「修了式で留学支援プロジェクトのことを生徒に紹介します。ご出版物と共に。本のご寄贈もよろしく」と校長先生から言われた。出版は全てかなり前だが、母校への寄贈を忘れていたのでまとめて送った。近々母校の高校生を留学に送り出して頂けるのは大変楽しみだ。(彩の渦輪)