あけぼの

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無いと思うな運と災難!:体調回復したのかな?

2019-06-05 16:35:56 | 講演・アート・音楽・スピーチ

  1日、土曜日のことだった。庭で4、5歩歩いたら突然眩暈がして意識を失い、何ものかに摑まったのに、引きちぎられたように仰向けに倒れた。直ぐ起き上がったが掌に激痛を感じた。黒っぽい血がどくどくと流れ落ちるのが目に入った。タクシーで病院2つを経てT総合医療センターへ。掌7針を縫ってもらい家に落ち着いたのは午後10時20分だった。救急の若いウッカリ医者さんのおかげで「痛み止めや破傷風の注射を忘れた!」と深夜の12時半に電話があり、呼び出され、翌朝に処置があったが、ここまでは前回書いた。

 5日。ジッーとわが手を見る。腫れが引いて皺が寄って来た。痛みも少ない。怪我の回復が見えてきた。この5日間の苦しみって一体何だったのだろう。老いて生きることの必須体験か。「無いと思うな運と災難」の1つか。思わずこの1年6ケ月間の、右足の腓骨骨折以来の肉体不調継続を振り返った。歩行時、腰から下の足腰の重かったこと!ひどい便秘、Etc。だが歩行を続けることで足に筋肉がついたのか、今朝は足取りが軽かった。棒状のDroppingsも出るようになった。78歳(?桁数値入れ替え)、元気を取り戻した。継続こそ力なりだろう。(自悠人)

写真は腓骨骨折時