今年も調布市のつつじヶ丘児童館ホールへ「思い出のアルバム」や「今日の日はさようなら」を歌いに行った。歌の大好きな友人、Chiyokoさんと一緒に。ジュエット・シャン、純愛ロケット、日本手話ダンスクラブ、等、ショウが多く、参加者が大声で歌うチャンスが少ないのが少々不満だったが、終わりの方の「響けうたごえ みんなでうたおう」で童謡を5曲、大声で歌った。広井兄弟のパーフォーマンス付き歌唱には魅せられた。曲は「言わないで」というオリジナル、「愛のかたまり」&「世界に一つだけの花」だった。素敵なお寺、福増山常楽院住職、本多祐昭氏のお名前がプログラムにあり、再会を期待し、貴賓席の近くに座って終始窺っていたが、ついに出現なさらなかった。終了後主催者の門田氏に尋ねたら、「お寺は近い。突然行っても喜んでくださるでしょう!」とのことで、Chiyokoさんと常楽院へ。京王線つつじが丘駅から近いお寺だ。つつじが丘駅の列車接近メロディーは現住職、本多祐昭氏のご祖父、鉄麿氏の作曲、「思い出のアルバム」なのだが、大抵の人が知っている素敵な童謡だ。現ご住職、本多祐昭様との出会いだが、昨秋このつつじヶ丘児童館へ「思い出のアルバム」や「今日の日はさようなら」を歌いに来て、その時来賓だった祐昭様に話しかけ、直ぐにこのお寺を訪問出来たのだった。
Chiyokoさんと「思い出のアルバム」の歌詞やメロディーが刻まれた本多鉄麿氏の歌碑の前に行きご母堂に会った後、別宅のベルを押したら祐昭様の温顔が!「児童館ホールでお会いできるかと期待したんですが、いらっしゃらなくて、お顔見たくてここまで来てしまいました!今度予約して再訪させてください!」に、ニッコリ頷いてくださった。 (彩の渦輪)