あけぼの

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無事の帰還を祝ってくれた獺祭(ダッサイ)と若者たち

2016-02-07 10:17:43 | 旅行記、多文化教育、国際

  左智子先生 左智子さんはうら若い幼稚園の先生。教免講習で会いそれ以後O 地球村塾Partyに参加してくださり、LINEの友達でもある。若者はLINEが得意だが、LINEというのは確かにメールより便利だ。筆者のメールのプロバイダーはocnだが、このプロヴァイダー、今年から海外では受信は出来ても送信は出来ないようにしてしまい、不便極まりない。その点LINEはプロバイダー無関係で、世界のどこを歩いていてもiPadで簡単にやりとり出来る。なんと左智子先生がちょこちょこLINEくださるので世界各地からやり取りをした。「今幼稚園の帰り道、月がきれいです!」エトセトラ、かわいいメッセージも多いが、ある日:「獺祭見つけましたよ!」「無事帰ってきてください。お祝いしますから」と。フロリダ州はマイアミ空港で、トリニダード・ドヴァゴ空港で、スリナムやガイアナでもLINEでやりとり。今回の過酷だった旅を伝えたので今か今かと帰国を待ってくださった。獺祭を準備して

 さて、獺祭とは?阿部首相がオバマさんをおもてなしするのに準備した首相の郷里の酒だ。この首脳会談以来お値段がぐ~ンと上がったみたい。O地球村塾Partyでよくサックスを演奏してくださるTさんが先頃のPartyでこのお酒をご披露なさった。引っ張りだこで瞬く間に参加者のお腹へ。主催者の筆者は一滴も味わえなかったが、空瓶を眺める筆者の顔を左智子ちゃん先生は覚えていたのでしょう。Party後探し求めて入手、筆者夫婦が南米から帰るのを待ちかね、獺祭持参で「無事帰還祝賀会」を開いてくださったという次第。PC Workをいつも助けてくれる好青年、桂君も一緒に、2人の若者から無事帰還の祝賀とエネルギーを頂いた。獺祭を知るきっかけを作ったTさんにその場で「獺祭ありますよ!」とTel したらすっ飛んで来られ、獺祭が取り持つご縁で笑声の絶えないホームパーティーだった。(彩の渦輪)


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